10.13 14:00

WEリーグ 第10節 vs. AC長野パルセイロ・レディース
HOMEエディオンピースウイング広島

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
1
0
AC長野パルセイロ・レディース AC長野
1
前半
0
0
後半
0

ゲームレポート

GK#22 藤田七海選手 試合後コメント

 最初の入りは緊張したのですが、試合が進んでいくにつれて自分が今できるプレーはできたかなと思います。シュートストップは練習から自身を持ってできているので、そこは自分自身でも心配していなかったので、それを試合の中で見せられたのはよかったかなと思います。

──危ないシーンもいいポジションでシュートストップしていましたが振り返っていかがですか。
 相手のワンタッチ目が長くなったというのもあり、そこは練習でも狙うことは意識していたので、狙いを持ってポジションをとって自分の判断で実行できたのは良かったと思います。

──チームにとってもそうですが、藤田選手にとっても自信になる試合になったのではないですか。
 そうですね。今シーズン3試合目ではあるのですが、そのなかで最初の1、2試合目はなかなか自分らしさが出せなかったので、今日はその部分でも自信になったかなと思います。

MF#7 伊藤めぐみ選手 試合後コメント

 古巣戦ということで、多少は他のチームと戦う時とは違う気持ちがあったのですが、今週は準備期間も長かったのであんまり考えすぎても影響するなと思いましたし、チームとしてはこの2試合良くなってきているなかでの大事な一戦になるなと思ったので、シーズン通しての1試合だと思って気持ちをつくって入りました。
 チームのみんながアップの前に「めぐが移籍して良かったと思える試合にしよう」とすごく言ってくれて、自分もみんなに向けて話させてもらって、そこで気持ちが入りました。少し緊張していたのですが、勝ちたいという気持ちに切り替えられて、実際プレーしてすごくいい形で一番いい勝ち方ができたかなと思います。

──ゴールシーンを振り返って
 チームとしてもクロス攻撃の部分に重点を置いてやっていて、チームとして形になっていると思うので、ヘディングのこぼれを狙うという意識で入りました。

──トップ下で攻撃の起点になっていると思います。ご自身のここまでの評価は。
 出場させてもらっている時間内で今日は得点という形で貢献はできましたが、まだまだゴール迫る時間は少ないですし、もう少しトップ下として中盤でボールを受けてサイドに展開にしたり、ゴールにもっと迫るというところをやっていかないといけないと思います。

監督 試合後コメント

非常に苦しいゲームになったと思います。ただ、本当に今日もたくさんのファン・サポーターがすごく大きな声援を送ってくれて、その中で選手が最後まで粘り強く戦えたというのが、結果として勝ちに持ってこられたと思うので非常にサポーターに対して感謝しています。 
選手もなかなか前半は自分たちがやりたいようなプレーや自分たちの狙いをうまく出せない中でも、失点をゼロに抑えながら、粘り強く戦えたなかで最後に得点を奪えたので、課題は多いゲームになりましたが、結果という部分に関しては非常に良かったと思っています。

――得点シーンを含めてサイドからクロスはかなり脅威になっていたと思います。攻撃面の振り返っていかがですか。
自分たちの狙いとして中央からも当然そうですし、背後を狙いながら、またサイドからの崩しのなかで、今週トレーニングで主にやってきた部分ではあったので、その形を出せたのは出せました。ただ、前節もそうですが最終的にゴールを奪い切るという質と回数をもっと増やすしかないというところは課題としてあります。
一点取れたのは非常に良かったですが、さらに複数得点を奪い切るというところが課題になってくるので、毎回同じようなこと言っていますが、粘り強く続けていくしかないと思います。しっかり改善して、複数得点を取って勝ち切れるようにしていきたいなと思います。

――木稲選手に代わって入った藤田七海選手の評価は。
藤田七海に関してはあのようなアクシデントもあり、試合に入る時にちょっと表情も固かったので大丈夫かなと心配したのですが、自信持ってしっかりといいセーブしてゼロに抑えられたというのは日頃のトレーニングも成果だと思います。キーパーコーチを含めてしっかりいい準備をしてくれているので、そこは自信を持ってやってくれたので良かったと思います。

フォト

photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo

試合情報をシェア!

x