ゲームレポート
試合後コメント
DF#15 藤生菜摘選手 試合後コメント
勝てていないというところで、それでもいつも応援してくれるサポーターの皆さんがいるので、そこに対して目分たちはピッチでしか示せないので、もっとこのエンブレムを背負って戦う覚悟とか試合に出られていないメンバーのために自分自身もっとやっていかなきゃなって思いがあったので、今日は本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。セットプレーからの失点は、その前のプレーだったり、今日の失点とかもそうですが、自分がコーナーに逃げてしまったのがきっかけだったので、上手くいっていない流れの時にどう切るかだったり、どうゲームをコントロールするかというのが大事になってくると思うので、そういう部分でもっと中で声をかけながらやっていきたいです。
一人じゃないというところで、本当にいろんな仲間が支えてくれますし、ピッチで示してくれる仲間がいるので、それに自分もついていきたいと思います。
GK#22 藤田七海選手 試合後コメント
相手の立ち位置を見ながら、相手もそうですが探り探りやっていた時間が長かったかなと感じました。前節もセットプレーで2失点されていて、今節は絶対やらせないと練習に入ったのですが、どこかで隙を作っているのかなと感じました。前半はコーナーキックが一本もなくて、後半からコーナーキックの本数が増えてきて、最初の方は守れていましたが、本数を重ねていくうちに集中力を高めていかないといけないなと思いました。
次は皇后杯ですが、これから試合は続いていくので、ここで全員で落ち込んでいる暇はないので、切り替えてやっていきたいたいと思います。
MF#20 島袋奈美恵選手 試合後コメント
決められるところで決めないといけないなと思いました。そこで流れも変わったと思います。最初は高い位置で取って、裏をどんどん狙うようにやっていたのですが、相手のディフェンスラインが早めにバックするのもあって、下で受けてそこから展開していけたらと思い、途中から下目にポジションをとっていこうと考えました。
もっと前からプレッシャーをかけて、そこからはめていくという自分たちのサッカーができたら、いい試合にはなったかなと思います。
試合に出られていなくても出るために自分がどれだけできるか、常に試合を意識してやっています。自分の出番がきたらそこで発揮できるように、あとはゴール取りたいところなのでそこはもっとやっていかないといけないなと思います。
監督 試合後コメント
「今日は久しぶりのホームというところで、本当にたくさんのファン・サポーターの方々に来ていただいたなか、非常に申し訳ないゲームになってしまい、僕自身大変責任を感じています。ただ、サポーターの声援は選手に届いていましたし、選手たちは最後まで諦めずにゴールに向かって戦ってくれたので、サポーターの方々に感謝しています。ゲームに関しては、お互い良さを消しながら自分たちの良さを出すというところで、自分たちがこれまで課題として感じていた最後のゴール前のところでの差が結果に結びついたなと感じました。内容自体はそんなに悲観するものではないので、そのなかでより最後にこだわってやっていくことが一番重要だと思いますし、継続しながら選手とも成長していけたらいいなと感じました」
──後半、流れが良くなりかけた時にセットプレーで失点しましたが、守備面についてはどういう評価をされていますか?
「セットプレーに関して当然対策してきたなかで、サッカーにおける得点源のうちの一つでもあるので、そこをどう守りきるかというのはもちろんそうですが、そもそもセットプレーを与えてしまったという部分が問題だと思うので、ちょっとした隙というか、そういうところが勝敗を分けてしまったと感じています」
──早くも昨季の失点数に並んでしまいました。
「昨年の数字だけにとらわれずに、実際にピッチでやっているサッカーがどうなのかを見たいですし、当然守備をおろそかにするつもりはないので、失点数が多い点は当然反省しないといけません。ですが、逆に言うと、勝つために得点が取れていないという部分も課題だと感じました」
──得点力も課題とのことでしたが、2トップに関してはどうお考えですか?
「準備していたものはあったなかで、最後選手が選んでうまくいってない部分はあったので、後半そこは変えました。自分たちがやろうとしている部分でいうと、前半はかなり物足りなさがあったので、そこはどう感じてどう選択したのか、選手にも話を聞いてみた方がいいかなと感じています」
──後半、伊藤凜莉選手が入ったことで左右が活性化したと思うのですが、先発起用についてはどうお考えですか?
「当然、それも考えがあります。ただ、長い時間一緒にトレーニングしている選手たちがまずアピールしているなかで、どういう戦い方をするのが一番いいのかを考えていますし、当然、彼女がそのトレーニングに参加したなかでいいパフォーマンスを出せば、スタートからの起用も当然あり得ると思います」
──スペースのないなかでの崩しについてはどうですか?
「今取り組んでいる部分でもあるんですけど、当然、サイドから崩す形を作っているなかで、幅を広げる意味でも違った形で中央から崩すというのも今取り組んでいます。自分たちがどうやってチームとして崩していくかという絵を共有しているなかで、最後どう決め切るか。それがやっぱりゴールに向かう姿勢だったり、貪欲さだったり、こじ開ける強さだったり、いろんなものが必要になってくると思います。仙台の守備でいうと、しっかりとブロックを組まれて狭いスペースの中を突破していかなきゃいけない状況になると当然難しくなるので、そういう部分ではまだまだ足りていないところがあるので、より成長してその部分をこじ開けられるようにしていきたいです」
──後半、流れが良くなりかけた時にセットプレーで失点しましたが、守備面についてはどういう評価をされていますか?
「セットプレーに関して当然対策してきたなかで、サッカーにおける得点源のうちの一つでもあるので、そこをどう守りきるかというのはもちろんそうですが、そもそもセットプレーを与えてしまったという部分が問題だと思うので、ちょっとした隙というか、そういうところが勝敗を分けてしまったと感じています」
──早くも昨季の失点数に並んでしまいました。
「昨年の数字だけにとらわれずに、実際にピッチでやっているサッカーがどうなのかを見たいですし、当然守備をおろそかにするつもりはないので、失点数が多い点は当然反省しないといけません。ですが、逆に言うと、勝つために得点が取れていないという部分も課題だと感じました」
──得点力も課題とのことでしたが、2トップに関してはどうお考えですか?
「準備していたものはあったなかで、最後選手が選んでうまくいってない部分はあったので、後半そこは変えました。自分たちがやろうとしている部分でいうと、前半はかなり物足りなさがあったので、そこはどう感じてどう選択したのか、選手にも話を聞いてみた方がいいかなと感じています」
──後半、伊藤凜莉選手が入ったことで左右が活性化したと思うのですが、先発起用についてはどうお考えですか?
「当然、それも考えがあります。ただ、長い時間一緒にトレーニングしている選手たちがまずアピールしているなかで、どういう戦い方をするのが一番いいのかを考えていますし、当然、彼女がそのトレーニングに参加したなかでいいパフォーマンスを出せば、スタートからの起用も当然あり得ると思います」
──スペースのないなかでの崩しについてはどうですか?
「今取り組んでいる部分でもあるんですけど、当然、サイドから崩す形を作っているなかで、幅を広げる意味でも違った形で中央から崩すというのも今取り組んでいます。自分たちがどうやってチームとして崩していくかという絵を共有しているなかで、最後どう決め切るか。それがやっぱりゴールに向かう姿勢だったり、貪欲さだったり、こじ開ける強さだったり、いろんなものが必要になってくると思います。仙台の守備でいうと、しっかりとブロックを組まれて狭いスペースの中を突破していかなきゃいけない状況になると当然難しくなるので、そういう部分ではまだまだ足りていないところがあるので、より成長してその部分をこじ開けられるようにしていきたいです」
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