3.16 14:00

WEリーグ 第10節 vs. マイナビ仙台レディース
HOMEエディオンピースウイング広島

試合終了

サンフレッチェ広島レジーナ S広島R
2
2
マイナビ仙台レディース マイ仙台
0
前半
1
2
後半
1
  • 前半6分
    廣澤真穂
  • 後半19分
    廣澤真穂

ゲームレポート

試合後コメント

MF#9 上野真実選手 試合後コメント

ここまで負けが続いていましたが、まずは今日の試合に勝つことだけを考えてプレーしました。結果として引き分けに持ち込むことができましたし、負けなかったことをポジティブにとらえています。
前半はいい形で攻撃できる場面が多かったので、(監督からハーフタイムに)「それを続けていこう」という話もありました。前半はパスからやられてしまったところがあったので、攻撃している時間が多いときのリスク管理と、アグレッシブに戦っていく部分をもう1回、みんなで共有して後半に入りました。
(得点の場面は)左サイドでいい形で攻撃できていたので、中に入っていくタイミングや場所を考えていました。ニアでつぶれてくれた選手、ファーで相手を引き連れてくれた選手がいて、スペースが空いたので迷いなくいきました。ただ、得点はできましたが、チームとして勝てなかったことは本当に悔しいです。もっと自分の得点で勝ちにつなげていきたいと思います。
(得点王に対する意識は)特にありません。チームが勝つことが一番で、そのために得点をとっていきたいです。
今日は自分たちがやりたいことができている部分もありました。そこは自信を持ってプレーしていきたいですし、(次の試合で)勝つためにチーム全員でいい準備をしたいと思います。

FW#13 髙橋美夕紀選手 試合後コメント

90分を振り返ると、いい形でサイドから攻撃できて、クロスが上がったりシュートシーンまでいく場面も多かったなかで、先に失点してしまったのが大きかったです。いい流れで点を取れず、あのような形で失点すると苦しくなってしまうので、反省の多い試合になりました。自分たちの流れのときにしっかりと点を取り切ること、そして前半のうちに1点でも取ることは大事だと思います。自分たちが先制することに、いい試合展開に持っていけるかがかかっているので、意識していきたいです。
負けている状態で入ったこともありますが、途中出場だと、より自分のやるべきことが明確になります。試合中、ゴール前にボールが流れてくる場面がたくさんあったので、自分が入っても転がってくるだろうと思っていました。(藤生)菜摘のパスだったのか、シュートだったのかはわかりませんが、ゴール前にこぼれてきたときに準備はできていましたし、気持ちで押し込みました。
得点が取れたこと、さらにそれが(新スタジアムの)あの雰囲気のなかだったこともうれしいです。ただ、最後まで逆転できる場面もありましたし、逆転の可能性があるボールが自分のところに転がってきたのを決めきれなかったのは実力不足です。これからは点を重ねていけるように、頑張りたいと思います。
連敗ストップできたのは良かったですが、やはり勝たなければいけません。次は中3日での連戦になりますが、何が何でも全員の力で勝てるように、自分自身も点を取れるように頑張ります。
ホームでもアウェイでも勝たなければいけませんが、ホームで勝つことに大きな意味があると思っています。今日は男子と同日同時間で試合があったなか、女子の試合を見に来てくれている方がたくさんいるのは本当にありがたいです。自分たちもまた見に行きたいと思ってもらえるようなプレーをしなければいけないと思っています。なかなか勝てていませんが、皆さんと一緒に喜び合える瞬間をたくさん作れるように頑張っていきたいです。

MF#20 島袋奈美恵選手 試合後コメント

「ピッチに立って、絶対に勝つ」という気持ちで(試合に)入りましたが、勝つことができず悔しいです。
(4バックでも)自分たちのやることは変わりません。ピッチに立ったら、チームのために、応援してくださる方のために、しっかり戦うことを意識していました。攻撃にたくさん関わること、オーバーラップすることはかなり意識していたので、その点は良かったですが、もっとゴールにつながるプレーができれば良かったなと思います。
(新スタで)初めてできたことはうれしかったですが、あとは勝つところが足りていません。しっかり課題に取り組んでいきたいと思います。

監督 試合後コメント

今日は男子チームと同じキックオフ時間にも関わらず、2,300人を超えるレジーナを支えてくださる方々がスタジアムに足を運んでくれたこと、本当に感謝しています。力になりました。

試合に関しては、準備してきたことを、攻守両面でしっかり表現してくれました。早い時間からチャンスもたくさん作り出してくれていましたが、やはりゴールを奪いきるという部分をチームとして高めていかないといけないと思います。

2失点目の様なやられ方は、チームとしてしっかり向き合い、反省しなくてはなりません。先ほど、選手たちと話をしてきましたが、全てのことに対して我々は小さなことでも大きなことでも向き合って一つずつ整理して成長してきたチームなので、引き続き目を背けずに、向き合って成長していきたいと思います。

ーーー途中出場の瀧澤選手や高橋選手が流れを変えたと思います。どのように捉えていますか?
「はい、今日は少しシステムもメンバーも変えて試合に挑みました。今のチーム状況を考えたら、11人だけではなく、そういう途中から入る選手がギアを上げるチーム力が武器にはなりつつあります。そういう役割を理解して試合に入ってくれましたし、最後ゴールに関わる結果でもしっかり示してくれました。より競争しながら自分たちを高められる状況に持っていってくれたので、チームとしては前向きにポジティブに捉えたいと思います。」

ーーー今日は大幅にメンバー入れ替え、どのような狙いがあったのか。
「勝つためのメンバーとシステムを組んで試合に挑みました。もうそこだけです。」

フォト

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PLAYER OF THE MATCH

PLAYER OF THE MATCHは髙橋選手 photo

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