ゲームレポート
MF#9 上野真実選手 試合後コメント
前節、あのような負け方をして、ネガティブな部分が少なからずあったと思いますが、一喜一憂せず、今日の試合に向けてしっかりと準備できていたので、それを結果で表せてよかったです。前半はなかなか自分たちのペースに持っていけず、自分たちがやりたいプレーを(もっと早い時間から)スイッチを入れてやっていれば、という部分はありますが、後半は主導権を握って、守備や攻撃で少しはやりたいことが表現できたのではないかと思います。それを90分通してやることができれば、もっとチャンスが生まれるはずです。
(得点シーンは)サイドでうまく起点を作りながら、クロスに入っていくタイミングをうかがっていました。相手が(ボールに)さわり、イレギュラーな部分はありましたが、ゴールに向かう姿勢を出せたのではないかと思います。
(チームのリーグ戦通算100ゴール目となったが、事前には)知らず、今日、初めて聞きました。みんなが作り上げてきたもので、今までレジーナに関わってきた選手たちのおかげです。もっとゴール数を増やして、勝利につながる得点を取っていきたいです。これに満足せず、チームのためにゴールを決めていきたいと思います。
今日も遠いアウェイの地まで、たくさんの応援をありがとうございました。まだリーグ戦は続きますので、自分たちもしっかりと結果で応えられるように頑張っていきます。引き続き、応援をよろしくお願いします。
MF#11 中嶋淑乃選手 試合後コメント
今日は「絶対に勝とう」という気持ちで入りました。個人的には、もう少し前半からやらなければいけない、という反省点はありますが、1点決めることができてホッとしています。後半は、仕掛けることができたので、そこは良かったです。アウェイでもたくさんの方が応援に来てくださり、その方たちと一緒に勝利を分かち合えたことはとてもうれしいです。(得点シーンについて)一瞬、少しヒヤっとしたのですが、(古賀)花野がいいボールをくれたので、入って良かったです。
今日もたくさんの方がアウェイに駆けつけてくれたので、その分、私たちも絶対にいいプレーをして勝たなければいけないと感じています。また次はホームで試合がありますので、切り替えて、得点してチームが勝てるように頑張りたいです。
MF#27 臼井利依選手 試合後コメント
今日は相手(のDF)が3枚と聞いていたので、サイドが有効だと思っていました。自分の武器であるスピードを活かして、ボールを受けたらポケットに進入することを心掛けました。最初はかなり緊張しましたが、皆さんがフォローしてくださったのでとてもやりやすかったです。まず最初は仕掛けようと思って、強い心で入っていきました。ただ、もっとポケットに侵入できたと思いますし、最後のシュートも決めきることができればよかったです。スピードは通用することがわかったので、もっと練習から活かしていきたいと思います。
プロの舞台で、サポーターの方たちも応援してくださり、とてもいい環境でできました。(ピッチに)入った瞬間の緊張が、サポーターさんの声によってほぐれました。
まだまだできていない部分ばかりだと思うので、もっと若さを活かして走るように、これからもしっかりとやっていきたいと思います。
次は絶対にゴール決めますので、応援をよろしくお願いします。
監督 試合後コメント
「アウェイの遠い地にも関わらず、沢山のサポーターの方が来てくださいました。サポーターの皆さんにしっかりと勝ちを届けることができたことは非常良かったと思っています。
選手もそういった思いでピッチで戦っていましたし、思いをしっかり表現して結果に繋げられたことは、前節から振り返っても良かったと思います」
──今日の最終ラインの出来をどう捉えられていますか。
「まずは、失点をゼロに抑えれられたことは素晴らしいことだと思いますが、自分たちがボールを握りながらという部分については物足りなさを感じています。
前回の失点から少しネガティブな部分や怖がっている部分があるなかで、立ち上がりを含めてもっと自分たちが支配できるタイミングがあったと思います。そこは、伸びしろとして成長に繋げていきたいと思います。
得点を取ってからは徐々に余裕も出てきていたので、立ち上がりからしっかりできるようにしていきたいです」
──前半は決め手のところで跳ね返される場面もあったかと思います。ハーフタイムにどんな修正されたのでしょうか。
「前半は全体的に重い印象があったので、予測は大事ということを伝えました。また、クロスで終わっている場面が多かったのでより深いエリアに入ってそこから崩していくという部分は日頃から練習している部分でもあるので、選手にもう一度意識付けさせたなかでの得点でした。
そういう意味では日頃やっていることが出たと思います」
── WEリーグ初出場の臼井選手の評価は。
「個人でも突破できますし、サイズもあってクロスにも入っていけます。得点に関わる部分はすごくいいものを持っていると思うので、そこは期待しています。
今日のゲームでも自分で仕掛けて、突破していましたし、ピンチの時に戻る走力の部分でも非常にチームにパワーを与えてくれたと思います」
選手もそういった思いでピッチで戦っていましたし、思いをしっかり表現して結果に繋げられたことは、前節から振り返っても良かったと思います」
──今日の最終ラインの出来をどう捉えられていますか。
「まずは、失点をゼロに抑えれられたことは素晴らしいことだと思いますが、自分たちがボールを握りながらという部分については物足りなさを感じています。
前回の失点から少しネガティブな部分や怖がっている部分があるなかで、立ち上がりを含めてもっと自分たちが支配できるタイミングがあったと思います。そこは、伸びしろとして成長に繋げていきたいと思います。
得点を取ってからは徐々に余裕も出てきていたので、立ち上がりからしっかりできるようにしていきたいです」
──前半は決め手のところで跳ね返される場面もあったかと思います。ハーフタイムにどんな修正されたのでしょうか。
「前半は全体的に重い印象があったので、予測は大事ということを伝えました。また、クロスで終わっている場面が多かったのでより深いエリアに入ってそこから崩していくという部分は日頃から練習している部分でもあるので、選手にもう一度意識付けさせたなかでの得点でした。
そういう意味では日頃やっていることが出たと思います」
── WEリーグ初出場の臼井選手の評価は。
「個人でも突破できますし、サイズもあってクロスにも入っていけます。得点に関わる部分はすごくいいものを持っていると思うので、そこは期待しています。
今日のゲームでも自分で仕掛けて、突破していましたし、ピンチの時に戻る走力の部分でも非常にチームにパワーを与えてくれたと思います」
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