アカデミーについて
育成組織 理念
サッカーを通じて豊かな人間性を育み、
社会人としての基礎を築く。
市民・県民に親しまれ、愛される「日本一の育成型クラブ」を目指します。
ユース育成にかける想い
サンフレッチェ広島F.C管理強化本部アカデミー部
日本一の「育成・普及型」クラブ サンフレッチェ広島ユース
サンフレッチェ広島F.C がユースで全寮制を敷いたのは、Jリーグクラブの先駆けでした。
サッカー“を”教えるのではなく、サッカー“で”教える。
サッカーを大事にするためにサッカーをやってない時間を充実させることで、ピッチ上でもいいパフォーマンスができると我々は考えています。
プロ選手を目指していても、サッカーをする時間は毎日1時間半から2時間程度で、それ以外の時間が長い。一日の中でサッカーだけ一生懸命やっておけばプロになれる、社会人として自立した人間になれる、ということはありません。
サンフレッチェ広島ではこの「サッカー以外の部分」を重視しています。
ユース選手が通う吉田高校では、他の生徒と同じようにしっかり勉強してもらいます。サッカー優先ではありません。
サッカー以外の部分にも、サッカー“で”アプローチしていきます。
寮という集団生活の中での規律と仲間意識
寮生活では、規律の中で生活して、仲間とのコミュニケーションを育くみ、学んでいきます。
練習が終わると、監督やコーチも寮で一緒に食事をし、風呂に入り、選手たちと信頼関係を築いています。
練習や試合だけを見たら、熱く厳しいコーチ陣ですが、ONとOFFはハッキリしています。厳しい指導も信頼関係があるからこそ。選手にとって、コーチ達はいい兄貴分です。
ユースを卒業してすぐプロになれる選手は限られています。 そのため、選手の進路指導もしっかりと行います。大学を経由して、クラブに戻ってくる選手もいます。
我々はサッカーのプロ組織です。1人でも多くのプロを育てるというミッションがありますが、まずは1人の社会人として自立でき、豊かな人間性をもった人材に育てるというアプローチで育成活動を行っているのです。
選手を15、16歳の頃からお預かりしているということは、ご両親にとっては大決断だと思います。
ユースで寮をもっているクラブは増えてきており、他クラブと比べて環境に差があるのは仕方がないですが、サンフレッチェ広島の環境や取り組みは、責任を持ってお預かりした選手が大手を振って巣立っていけるものであると自負しています。
これまでの活躍
優勝3回
Jユースカップ
優勝5回
高円宮杯
優勝3回
クラブユース選手権
2023年 |
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2023 WEST:優勝 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2023 ファイナル:準優勝 |
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2021年 | 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021 WEST:優勝 |
2018年 | 第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会:3位 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2018 WEST:優勝 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2018 ファイナル:優勝 |
2017年 | 高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグWEST:準優勝 2017 Jユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会:3位 |
2016年 | 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグWEST:優勝 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 チャンピオンシップ:準優勝 2016 Jユースカップ 第24回Jリーグユース選手権大会:準優勝 |
2013年 | 第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会:準優勝 2013 Jユースカップ 第21回Jリーグユース選手権大会:準優勝 |
2012年 | 第36回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会:3位 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグWEST:優勝 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 チャンピオンシップ:優勝 2012 Jユースカップ 第20回Jリーグユース選手権大会:3位 |
2011年 | 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグWEST:優勝 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 チャンピオンシップ:優勝 2011 Jユースカップ 第19回Jリーグユース選手権大会:3位 |
2010年 | 高円宮杯第21回全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会:優勝 |
2009年 | 高円宮杯第20回全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会:3位 第17回Jリーグユース選手権大会(2009 Jユースサンスタートニックカップ):準優勝 |
2007年 | 第31回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会:3位 高円宮杯第18回全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会:準優勝 |
2006年 | 第14回Jユースカップ2006 Jユース選手権大会:優勝 |
2005年 | 高円宮杯第16回全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会:3位 |
2004年 | 第28回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会:優勝 高円宮杯第15回全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会:優勝 第12回Jユースカップ2004 Jユース選手権大会:準優勝 |
2003年 | 第27回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会:優勝 高円宮杯第14回全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会:3位 第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会 出場 第11回Jユースカップ2003 Jユース選手権大会:優勝 |
2002年 | 第82回天皇杯全日本サッカー選手権大会 出場 第10回Jユースカップ2002 Jユース選手権大会:準優勝 |
2001年 | 高円宮杯全日本ユース選手権大会:3位 第25回日本クラブユース選手権(U-18)大会:3位 |
1997年 | 第5回Jユースカップ:準優勝 |
1996年 | 第4回Jユースカップ:3位 |
1995年 | 第3回Jユースカップ:優勝 |
サンフレッチェ広島で活躍する アカデミー出身選手
1 GK
大迫 敬介
(ユース23期生)
3 DF
山﨑 大地
(ジュニアユース→ユース24期生)
4 DF
荒木 隼人
(ユース20期生)
5 MF
松本 大弥
(ユース24期生)
11 FW
満田 誠
(ユース23期生)
24 MF
東 俊希
(ユース24期生)
25 MF
茶島 雄介
(ジュニア→ジュニアユース→ユース15期生)
27 DF
イヨハ・理・ヘンリー
(ユース22期生)
31 DF
木吹 翔太
(ユース30期生)
32 MF
越道 草太
(ジュニアユース→ユース28期生)
34 MF
細谷 航平
(ユース25期生)
35 MF
中島 洋太朗
(ジュニア→ジュニアユース→ユース30期生)
36 FW
井上 愛簾
(ユース30期生)
51 FW
加藤 陸次樹
(ユース21期生)
66 MF
川辺 駿
(ジュニアユース→ユース19期生)
サンフレッチェ広島スタッフとして活躍する アカデミー出身選手
C.R.M.
森﨑 和幸
アンバサダー
森﨑 浩司
スクールコーチ
駒野 友一
ジュニア監督
平繁 龍一
スクールコーチ
内田 健太
ユースGKコーチ
原 裕太郎
ジュニアユース監督
岡本 知剛
ジュニアコーチ
東野 広太郎
現役プレーヤーとして活躍するアカデミー出身選手
高萩洋次郎(アルビレックス新潟シンガポール)、森脇良太(愛媛) |
森重真人(FC東京) |
金山隼樹(岡山)、藤澤典隆(三重) |
横竹翔(高知) |
井林章(鹿児島) |
茶島雄介、中山雄登(新宿)、大﨑淳矢(新宿) |
宗近慧(讃岐) |
大野哲煥(鹿児島)、増谷幸祐(FC琉球) |
脇本晃成(富山) |
野津田岳人(BGPU)、前川黛也(神戸)、塚川孝輝(京都) |
川辺駿、宮原和也(東京V)、大谷尚輝(栃木)、浜下瑛(愛媛) |
荒木隼人、白岡ティモシィ(EDO ALL UNITED) |
加藤陸次樹、長沼洋一(鳥栖)、糸原紘史郎(山口)、竹本雄飛(熊本) |
イヨハ・理・ヘンリー、山根永遠(横浜FC)、力安祥伍(宮崎) |
大迫敬介、満田誠、川村拓夢(FCレッドブル・ザルツブルク)、仙波大志(群馬)、川井歩(山形)、藤原悠汰(愛媛) |
東俊希、松本大弥、山﨑大地、鈴直樹(福島)、大堀亮之介(慶南FC)、大越寛人(Y.S.C.C.横浜) |
細谷航平、鮎川峻(大分)、土肥航大(今治) |
棚田遼(いわき) |
越道草太 |
中島洋太朗、木吹翔太、井上愛簾 |