第11節 vs. 横浜F・マリノス
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２万を超える方が広島ビッグアーチに来ていただき、最後までがんばったが、皆さんの応援に報いることができなかった。
試合は完全にものにし、小村とジニーニョのセンターバックが良いパフォーマンスをしたが、失点のシーンでは甘さが出てしまった。相手は自分たちのサッカーを徹底させてきて、最後の壁を打ち破ることができなかった。勝負のポイントを相手に握られ、「調子に乗るな」と冷や水をかけられた試合であった。
どの相手と試合をしても選手は臆することなく自分たちのサッカーをやるところまで成長しているが、重要な所で甘さが出る部分がまだある。今日の試合のパフォーマンスは決して悪くなかったが、流れの中での失点が致命的になってしまった。