5.14 15:04

第11節 vs. 横浜F・マリノス
HOME広島ビッグアーチ

試合終了

サンフレッチェ広島 広島
3
2
横浜F・マリノス 横浜FM
  • 前半17分
    李忠成
  • 前半33分
    李忠成
  • 後半22分
    ムジリ
2
前半
1
1
後半
1
  • 前半43分
    中澤佑二
  • 後半24分
    中村俊輔

監督 試合後コメント

我々は今日、横浜FMがどんなチームなのか、しっかりと分析して、理解した上で試合に臨んだ。横浜FMは立ち上がり、10人がひいて守りを固めてきた。そこで我々はボールを持ったときでも我慢し、取るべきところで得点し、リードした。ただ2-0とリードしたところで、前半残り1分くらいだったが、CKから失点している。サッカーの2-0は危険なスコアだが、1点返されたことでさらに悪い状況になり、前半を終えた。

ハーフタイムでは、「勝利するためには3点目、4点目を取りにいかなければいけない」ということを話した。そういった状況で森脇が後半の早い段階で退場し、数的不利になってしまった。ただ、興味深いのは、数的不利な状況ながらも決定機を作ることができたことだ。4点目をとるチャンスもあったが、決めきれず、それが2失点目につながった。

我々がリードすれば、相手には高さがあるため、長いボールを入れてくることは予測していた。そこで盛田をベンチに入れていた。盛田は14ヶ月、試合から遠ざかり、練習試合も行っていないのに、今日の試合で交代で入ってくれたことには感謝している。厳しい戦いになったが、最後までチームで戦ってくれた。全員で勝ち取ったチームの勝利だ。

今日の試合には水本と青山をケガで欠いたが、次の試合では李と森脇が出場停止と4人が出られない。しかし、チームとして戦い、勝利できるように頑張りたい。今日は、水本、青山、高柳のためにどうしても勝利したいという選手たちの気持ちが、結果に表れた。

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