第20節 vs. ヴァンフォーレ甲府
AWAY山梨中銀スタジアム

両チームとも勝利がほしい試合だった。甲府は残留のために、我々は上位にいくために勝ち点がほしかった。立ち上がりの２０～２５分くらいまでは、素晴らしいサッカーを展開できたと思う。早い崩しからチャンスを作ることができた。ただ、１点目を取った後、次の点をいかに取るかが我々の課題でもある。先制した後の２０～２５分間は相手に押し込まれ、厳しい状況だった。ただ、１－０のリードを守ることができたのはよかったと思う。

後半はラインが下がりすぎていたので２点目を取りにいこうという話をしていた。そして２点目を取り、勝利することができたが、本当に厳し試合だった。

甲府は侮れないチームだ。今日は我々が勝利に値するプレーをしたと思うが、この勝利に酔うことなく、次の名古屋戦に向けて準備をしていきたい。

甲府は危険なチームだが、厳しい状況になると幸運さえも離れていくのかもしれない、甲府にはグッドラックと言いたい。