7.6 18:34

第14節 vs. FC東京
AWAY味の素スタジアム

試合終了

FC東京 FC東京
0
1
サンフレッチェ広島 広島
0
前半
0
0
後半
1
  • 後半45+4分
    パク・ヒョンジン

監督 試合後コメント

今日の試合は、選手は辛抱強く、粘り強く最後の最後まで走って戦ってくれた。難しいアウェイでの戦いで勝点3を獲れたのは良かった。
試合内容は、前半は我々がボールを動かしてサイドから攻撃をしかけるなど、チームのコンセプトどおりにゲームを進めた。そしてFC東京は我々のボールを奪ってカウンターをしかけてきた。両方がこの試合に向けて準備してきた戦術を、前半または90分を通して繰り広げたと思う。その意味では、集中力の高い試合だったと思うし、戦術的に面白い試合を見せられたと思っている。試合は最後の最後まで0-0で進んだが、お互いにチャンスを作りながらの展開だった。両チームが消極的にプレーしたのではなく、しっかりとした戦術の下、お互いがハードワークしたゲームだった。我々にとっては、相手のカウンターを何度か受けて、際どいピンチもあった。ただ、選手は集中して辛抱強くゼロで抑えて戦い抜けたことで最後のパク・ヒョンジンのFKを呼び込み、勝利につながったと思っている。選手は粘り強く、辛抱強く戦って、チームとしてやり抜いてくれた。
今日は、これまでの試合と比べて気温が高く、湿度も高い中で、選手は疲労を感じるゲームになったと思う。ただ、味の素スタジアムには我々のサポーターも多く駆け付けてくれたし、そのサポーターの声援で選手は最後まで走り抜けたと思っている。厳しいゲームに勝って、サポーターに勝点3を届けられたのは良かった。
佐藤寿人が途中交代したのは、勝っている状況やあるいはアウェイで勝点を拾うため、または連戦ということを考えたときに、タイミングがあれば交代させて彼の疲労を軽減させる。そして次の試合につなげていく狙いだった。
パク・ヒョンジンについては、素晴らしいゴールを決めてくれた。彼の持っているストロングポイントの一つであるFKを決めてくれて、自分の持ち味を出してくれた。公式戦でこれまで得点はなかったが、リーグ戦ではアシストを二つしている。彼の持ち味であるクロス、あるいはFKというクオリティーの部分は経験を積んでいる中で精度は上がってきている。

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