監督 試合後コメント
天皇杯優勝を目指して元日の舞台に臨んだので、勝てなくて非常に残念だし、悔しい思いでいる。ただし、今日の試合だけではなくて、今季は年間を通して選手は自分たちのできることを100%やってくれた。チームの一員として、お互い支え合って、一丸となってやってくれた。今日の試合で結果は出なかったが、最後の最後までやってくれたことに感謝したいし、選手を称えたい。
試合は、入りがすべてだったと思う。15~20分のところで横浜FMがアグレッシブにきたところで失点してしまい、難しい試合にしてしまった。後半にギアをあげて得点チャンスも作れたが、準決勝で120分戦ってきた疲労もあり、ギアが上がらずに終わってしまった。ただし、今日の横浜FMのプレーは素晴らしかったし、優勝に値するプレーをしていたと思う。横浜FMの選手、スタッフの皆さんに心よりおめでとうございますと伝えたい。我々はもちろん悔しいが、やるべきことはずっとやってきた。今日勝てなかったのは足りない部分があって、もっとクオリティーをあげろ、もっとチームとして強くなれと言われているのだと思う。この悔しさを胸に来シーズンに向かいたい。
今日の試合は準決勝までの戦い方や疲労という部分はまったく選手には話さなかった。今日の決勝戦を戦うにあたって、とにかくアグレッシブに試合に集中して入っていこうと伝えたし、選手もそういう意識を持ってくれていたと思う。ただ、思っていたより横浜FMの勢いが我々より勝っていた。そこで少し受け身になった入りだったと思う。
横浜FMにはリーグ戦で2敗しているし、そういった結果はもちろん認識していた。ただ、苦手意識というのはこの試合に臨むにあたっては、僕も選手も思っていなかったと思う。リーグ戦で2敗はしたが、1試合目は雨の中のボールが水に浮くような状態の試合だったし、2試合目は横浜FMのホームでやった第29節の試合だったが、試合内容は五分五分で決定率の問題だった。どっちに転んでもおかしくない試合だったので、苦手意識は持っていなかった。ただし、今日の試合に関しては、横浜FMがサイドで数的優位を作ってくるところでうまくハマらなかったし、試合の入りの部分で出足の一歩などで横浜FMのほうが上回っていたので敗戦につながったと思う。
この元日の舞台で今度こそは優勝できるだろうと応援に駆け付けてくれたサポーターの皆さんに「申し訳ありません」と伝えるとともに、今日の試合を含めて「今シーズンの応援ありがとうございます」と伝えたい。
試合は、入りがすべてだったと思う。15~20分のところで横浜FMがアグレッシブにきたところで失点してしまい、難しい試合にしてしまった。後半にギアをあげて得点チャンスも作れたが、準決勝で120分戦ってきた疲労もあり、ギアが上がらずに終わってしまった。ただし、今日の横浜FMのプレーは素晴らしかったし、優勝に値するプレーをしていたと思う。横浜FMの選手、スタッフの皆さんに心よりおめでとうございますと伝えたい。我々はもちろん悔しいが、やるべきことはずっとやってきた。今日勝てなかったのは足りない部分があって、もっとクオリティーをあげろ、もっとチームとして強くなれと言われているのだと思う。この悔しさを胸に来シーズンに向かいたい。
今日の試合は準決勝までの戦い方や疲労という部分はまったく選手には話さなかった。今日の決勝戦を戦うにあたって、とにかくアグレッシブに試合に集中して入っていこうと伝えたし、選手もそういう意識を持ってくれていたと思う。ただ、思っていたより横浜FMの勢いが我々より勝っていた。そこで少し受け身になった入りだったと思う。
横浜FMにはリーグ戦で2敗しているし、そういった結果はもちろん認識していた。ただ、苦手意識というのはこの試合に臨むにあたっては、僕も選手も思っていなかったと思う。リーグ戦で2敗はしたが、1試合目は雨の中のボールが水に浮くような状態の試合だったし、2試合目は横浜FMのホームでやった第29節の試合だったが、試合内容は五分五分で決定率の問題だった。どっちに転んでもおかしくない試合だったので、苦手意識は持っていなかった。ただし、今日の試合に関しては、横浜FMがサイドで数的優位を作ってくるところでうまくハマらなかったし、試合の入りの部分で出足の一歩などで横浜FMのほうが上回っていたので敗戦につながったと思う。
この元日の舞台で今度こそは優勝できるだろうと応援に駆け付けてくれたサポーターの皆さんに「申し訳ありません」と伝えるとともに、今日の試合を含めて「今シーズンの応援ありがとうございます」と伝えたい。