2.25 19:00

ACL 第1戦 vs. 北京国安足球倶楽部
HOME広島広域公園陸上競技場

試合終了

サンフレッチェ広島 広島
1
1
北京国安足球倶楽部 北京国安足球倶楽部
  • 後半33分
    千葉和彦
0
前半
0
1
後半
1
  • 前半16分
    ハ・デソン

監督 試合後コメント

勝点1というグループリーグ突破に向けて最低限の結果を得ることができた。理想はホームで勝利を飾って2戦目、3戦目につないでいくこと。ただ、先制されても下を向かなかった。昨年はそこから慌てて、点を取られた後、前がかりになったところで追加点を奪われて苦しくなったが、今年は先制点からよく追いついて、次につながる試合をしてくれた。

北京国安の印象は、昨年と変わらない。個のレベルが高く、激しくフィジカルの強さを出してくる。特別に誰がいいということではなく、全体的に個のレベルが高いチームだと思う。

浅野を入れたときは、まず追いついて、逆転しなければいけなかった。攻撃的にいくために、ボランチを1枚にした。追いついた後、宮原を投入したのは、攻撃に枚数をかけたかったが、普段の形に戻して、青山を前線に絡めるようにしたかった。そして、宮原には中盤でバランスをとってもらった方が逆転できると思った。

北京は守備を固めてボールを奪ってカウンター、という対策をとってきた。ただ、それはアウェイチームならば当然。監督が代わってまだ1週間くらいしかたっていないが、戦術が代わっても対応し、混乱せずに試合をしていたのは、選手のクオリティが高いからだと思う。

我々の選手には、ACLとJリーグではフィジカルに違いがあるので、そこを熱い気持ちで戦い、球際で上回るようにと伝えた。よくやってくれたと思う。ただ、熱さだけでなく、冷静に相手の穴を探して崩すこと、サイドや縦パスを使うこともやってくれた。選手は熱く、かつ冷静に戦ってくれていた。

試合情報をシェア!

x