ACL　第3戦 vs. FCソウル
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勝点３が取れたことはよかった。グループリーグ突破に向けて前進し、次につなげることができた。

ＦＣソウルも強敵。タフで厳しい試合になることが分かっていた。苦しい試合になったが、選手は局面で走り負けず、上回ることを１人１人が体現していた。チームとして連携し、勝利を手にすることができてよかった。

走る、戦うということだけでなく、ボールを持ったときにしっかりとポゼッションをして、ビルドアップしながらチャンスを作る戦いができていた。ＡＣＬとＪリーグを並行して戦う中で、選手が代わっても結果を出そうとしていた中で、それが勝利に結びついてよかった。

平日にも関わらず、スタジアムに来てくれたサポーターの後押しがあって、勝利することができた。皆さんに感謝したい。明日から気持ちよく仕事をしたり、学校に行けるような結果を出すことができ、幸せに思う。

柏はサイドでマッチアップする局面がが多い展開になったが、相手を上回る攻撃を見せ、守備でもチームに貢献してくれた。公式戦はＡＣＬの２試合しか出ていないが、ケガから復帰して試合ごとにフィットし、連携が取れるようになって結果が出せてよかった。

チームとして、総合力で戦う考え方を、これまでも持っていた。これまで試合内容は悪くなかったが、勝利という結果を得られかった。ただ、勝ったことでチームとしても自信を得ることができた。