第3節 vs. 湘南ベルマーレ
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（Ｊリーグヤマザキ）ナビスコカップは前節、引き分けてアウェイで勝点１を拾い、今日のホームゲームでは勝点３を取りたかったが、それができなかったことは残念。２失点したが、相手がどうこうというより、試合の入りから集中力が足りず、思うような試合運びができなかった。反省しなければいけない。

後半はビハインドで試合を進める中、相手が１０人になり、数的優位になった。そこで得点を奪って逆転できればよかったが、アディショナルタイムで同点に追いつくことができた。それまでチャンスを作りながらも得点を決めきれず、もしかするとそこで集中力が切れてしまうことも考えられたが、集中力を保って最後に追いつけたことはよかった。

勝点３を取れなかったことは反省しなければいけない。ただ、相手に勝点３を与えず、まだナビスコカップで巻き返しができることはラッキーだと思う。

平日にも関わらず来ていただいた多くのサポーターに、勝利を届けることができなかった。選手も平日に試合に来てくれたサポーターに勝利を届けようと声を出していたが、それができなかったことを申し訳なく思う。

今日は多くの選手を入れ替えたが、ＤＦラインはポジションを変えただけで経験のある選手で固めて試合に臨んだ。２失点は大いに反省しなければいけない。ただ、選手だけでなく、監督としても、試合の入り方の部分で、選手に１００％の力を発揮できるように持っていけたかどうかを反省しなければいけない。失点は崩されたのではなく、緩さ、アバウトさが出てしまった。時間帯におけるプレーの選択の部分を含めて、相手にやられてしまった。時間帯の戦い方については、反省しなければいけない。

千葉の投入については、相手が１０人になったが、水本が少し痛みを訴えたこともあり、誰と交代するかを考えた。前線の選手を入れることも考えたが、後ろからビルドアップし、塩谷を本来の位置に戻すことで攻撃的にいこうと思った。相手は１０人になり、守備を固めてくる。前線に放り込んだとしても、集中力を持って跳ね返してくると思った。それよりも後ろから崩していく方がいいと思ったので、千葉を投入した。