4.12 14:04

明治安田J1 第5節 vs. 名古屋グランパス
AWAY豊田スタジアム

試合終了

名古屋グランパス 名古屋
2
0
サンフレッチェ広島 広島
  • 前半45+2分
    川又堅碁
  • 後半41分
    矢野貴章
1
前半
0
1
後半
0

監督 試合後コメント

今日はアウェイで厳しい試合になると覚悟して来た。いい試合をしていたと思うので、敗戦してしまって残念に思う。我々の応援に駆け付けていただいた広島のサポーターの皆さんに、昨年はこのアウェイの地で勝利をお届けすることができたが、今日の試合では勝利をお届けすることができなくて、申し訳なく思う。サポーターの皆さんには「応援ありがとうございます」と伝えたい。

試合に関しては、全体を通して悪くなかったと思う。むしろ、いい試合ができたと思う。ただ、結果をモノにするために相手に与えてはいけない時間帯やプレーの選択で失点したことで苦しい試合にしてしまった。今日の名古屋はウチの対策をしてきた中で、我々の選手は落ち着いて試合を進めてくれたと思う。負けていても最後まで戦い抜いてくれた部分は次につなげていきたい。

(途中交代した森崎浩司は)状況は分からないが、もも裏に痛みを覚えたということで交代させた。

(リーグ戦3試合連続無得点だが)いままでどおりやり続けるだけ。なぜかと言うと、例えば今年は高萩(洋次郎)と石原(直樹)が移籍してチームからいなくなったということで、これまで築いてきた前線の攻撃の形や阿吽の呼吸という部分は今年また作り直さなければいけないと思っていたし、いまも思っている。なので、攻撃の部分はもちろん得点は欲しいと思うが、攻撃の連係、連動する部分、チャンスを作って得点を奪うという部分では我慢が必要だと僕自身思ってこれまでやってきている。連続で無得点というのは、僕のトレーニングを改善して得点を取れるようにしないといけない反省点はあるが、今年、得点については相当な我慢がいると思っていた。そのぶん、守備でしっかり粘り強くやっていくことを言っているし、続けていくことで必ず攻撃のクオリティーが上がっていくと思っている。また、経験の浅い選手たちがJリーグのトップに慣れて爆発してくれることを期待している。

(得点が取れない原因は)まずは僕のトレーニングがあっているのか、どうなのか。得点を取るためにどうなのか。自分のやっていることを振り返らないといけない。無得点という部分については、先ほども言ったが、連係の部分で構築したモノがなくなって、いま構築しなければならない。もっとやっていかなければならない。今日もそうだが、これまでチャンスがなかったわけではない。最後のところ、決めるという部分は、一つでも多くのチャンスを作ることを試合の中でもやっていくこと。我慢強くやっていれば、特に若い選手は1点を取れば、その後の爆発力があると思うので、そこは根気強く、我慢強くやっていきたい。

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