監督 試合後コメント
エディオンスタジアムにお越しいただいたサポーターに勝利を届けることができてよかった。今日は広島でサッカー以外にも花火大会などいろんなイベントが開催されていた。その中で横浜FMのサポーターも合わせて1万5千人を超えるサポーターが来て、プレーできたことを光栄に思う。応援してくれるホームのサポーターに勝利を届けることができてよかった。
前半は相手がしっかりと我々の攻撃に対応してカウンターを仕掛けてきた。リトリートして戦術的な戦いになったが、選手は焦れることなく戦ってくれた。相手のブロックをうまく崩すことはできなかったが、我慢強くボールを動かしてどう崩すか、ということを続けてくれた。それがPKの前のプレーにつながったと思う。水本が攻撃に参加して数的優位を作ってCKをもらい、それがPKを得る相手のファールになった。相手がハイプレスできても、ブロックをつくってかまえて守ってきても、選手はいろんな戦い方を選択して臨機応変に戦ってくれた前半だった。
後半は相手が守備で圧力をかけてきた。しかし、そこでチャンスを与えず、カウンターから追加点を奪うことができた。守りつつも攻撃することを忘れず、2-0にできて試合を終えて勝つことができたのはよかった。選手にはどんな形でも勝つことが大切だと言っている。そして、できれば失点は0にして、点を取って勝とうと言っていたことが実践できた。
ただ、2-0になってから後半の戦いについては、攻撃でボールを握ったときにもっとうまく保持できるように、クオリティを上げていかなければいけない。自分たちからロストしてカウンターを受ける場面があった。勝ったからよし、ということではなく、さらに勝ち続けられるようにしていきたい。
これで年間勝点で1位になり、10戦負けなしのクラブ記録を作ったことは、素直にうれしく思う。選手、スタッフは常にいい準備をして試合に向かうことができた。継続力が結果に結びついている。これからも続けてやっていきたい。年間勝点1位で2ndステージも首位だが、1年間、34試合が終わったときに頂点に立って喜べるようにやっていきたい。これまで通り、1戦1戦クラブ全体で最善の準備を尽くしていく。記録はうれしいが、前節でハードな試合をしたあとで、今日の試合でどれだけできるかが試されていた。もっと高みに進むため、勝利することができてよかった。これからも気を引き締めていきたい。
自分が好きなことができるのは幸せ。今年で戦後70周年になるが、我々が暮らしているのは被爆した広島の地であることを忘れてはいけない。原爆で被害にあい、尊い命が失われた。そういったときがあって、今の豊かな暮らしがあることをしっかりと考え、幸せな生活ができていることに感謝しなければいけない。
ホームの前日には、何人かの選手やスタッフが、平和公園を訪れている。それは今の幸せな暮らしがあることに感謝の気持ちを持っているからこそ。今の我々はそれを忘れてはいけない。常に感謝の気持ちを持って暮らしていきたい。
前半は相手がしっかりと我々の攻撃に対応してカウンターを仕掛けてきた。リトリートして戦術的な戦いになったが、選手は焦れることなく戦ってくれた。相手のブロックをうまく崩すことはできなかったが、我慢強くボールを動かしてどう崩すか、ということを続けてくれた。それがPKの前のプレーにつながったと思う。水本が攻撃に参加して数的優位を作ってCKをもらい、それがPKを得る相手のファールになった。相手がハイプレスできても、ブロックをつくってかまえて守ってきても、選手はいろんな戦い方を選択して臨機応変に戦ってくれた前半だった。
後半は相手が守備で圧力をかけてきた。しかし、そこでチャンスを与えず、カウンターから追加点を奪うことができた。守りつつも攻撃することを忘れず、2-0にできて試合を終えて勝つことができたのはよかった。選手にはどんな形でも勝つことが大切だと言っている。そして、できれば失点は0にして、点を取って勝とうと言っていたことが実践できた。
ただ、2-0になってから後半の戦いについては、攻撃でボールを握ったときにもっとうまく保持できるように、クオリティを上げていかなければいけない。自分たちからロストしてカウンターを受ける場面があった。勝ったからよし、ということではなく、さらに勝ち続けられるようにしていきたい。
これで年間勝点で1位になり、10戦負けなしのクラブ記録を作ったことは、素直にうれしく思う。選手、スタッフは常にいい準備をして試合に向かうことができた。継続力が結果に結びついている。これからも続けてやっていきたい。年間勝点1位で2ndステージも首位だが、1年間、34試合が終わったときに頂点に立って喜べるようにやっていきたい。これまで通り、1戦1戦クラブ全体で最善の準備を尽くしていく。記録はうれしいが、前節でハードな試合をしたあとで、今日の試合でどれだけできるかが試されていた。もっと高みに進むため、勝利することができてよかった。これからも気を引き締めていきたい。
自分が好きなことができるのは幸せ。今年で戦後70周年になるが、我々が暮らしているのは被爆した広島の地であることを忘れてはいけない。原爆で被害にあい、尊い命が失われた。そういったときがあって、今の豊かな暮らしがあることをしっかりと考え、幸せな生活ができていることに感謝しなければいけない。
ホームの前日には、何人かの選手やスタッフが、平和公園を訪れている。それは今の幸せな暮らしがあることに感謝の気持ちを持っているからこそ。今の我々はそれを忘れてはいけない。常に感謝の気持ちを持って暮らしていきたい。