4.5 18:00

ACL 第4戦 vs. ブリーラム・ユナイテッド
AWAYブリーラムスタジアム

試合終了

ブリーラム・ユナイテッド ブリーラム・ユナイテッド
0
2
サンフレッチェ広島 広島
0
前半
1
0
後半
1
  • 前半45分
    宮吉拓実
  • 後半43分
    柴崎晃誠

監督 試合後コメント

非常に厳しい環境、状況の中、選手たちがいい準備をしてくれてチーム一丸となってハードワークしてくれた。試合も厳しい内容だったが、タフに粘り強く戦って勝利をつかみ取ってくれた。我々の直近の試合は4月1日だったが、私はコートを着て試合に臨んだ。それから、この暑い中での試合ということで、選手たちは想像以上に体力的に負荷が懸かったと思うが、クレバーにハードワークしてくれたと思っている。

(2010年以来のACLのアウェイ戦勝利だが?)選手がメンタル的にもフィジカル的にもタフになったと思っている。これまでも国内での厳しい環境、プレッシャーの中でプレーしてきて、ここ4年で3度の優勝を勝ち取った。ACLでも多くの経験を積んでいることで、選手たちがいろんな環境の変化にも対応し、いろんな戦いを仕掛けてくる相手の戦術を上回るだけのプレーができるようになったと思う。そして、何よりも大切なことは、選手はどんな状況の中でも一人一人がいま持っている最高のパフォーマンスを出す準備をしてくれている。チームとして戦う準備をしてくれていることが、結果につながっていると思う。

この試合に向けて、我々は直近のJリーグで平日の金曜日に試合を行わせていただいた。Jリーグ関係者の皆さま、そして我々のクラブとしては、週末に試合を行ったほうが、おそらく収益の面でも大きかったと思う。ただ、我々のコンディションを優先してくれ、中3日の時間を作っていただいたことで今日の勝利につながったと思う。Jリーグ、クラブの皆さま、そしてサポーターの皆さまの応援に感謝したい。

次の試合はグループ2位の山東とアウェイでの戦いになるが、我々の戦いをしていけば厳しい戦いを勝ち抜く自信はある。選手たちを信じて戦って勝利を収め、自力でグループリーグ突破に結び付けたい。

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