監督 試合後コメント
ACLグループステージの突破が断たれてしまって非常に残念。私が監督になって3回目のACL挑戦だったが、今年が一番自信を持って臨めた大会だった。そういった意味では、グループリーグを突破する、もっと上を目指すことができなくなってしまったのは残念に思う。
このグループリーグを振り返ると、ACL初戦のホーム・山東戦では我々が先制した後に逆転されたゲームだった。そこで最低限の引き分けに持っていき、次につなげていかなければならなかった。そして、今日の試合に関しては、山東のホームということで相手が勢いを持って入ってくる。サポーターの声援をバックに勢いを持って戦ってくるところで、最初の時間帯をしのげれば、我々の戦いを通してやっていれば、最後に試合はモノにできるかなと思っていた。ゲーム内容はそういう形だったが、入りのところでセットプレーでやられてしまった。それが今日の試合のすべてだったと思う。やはり勝ったか、負けたか。ボールを奪ったか、奪われたか。ACLはサッカーの本質を改めて痛感させられる大会だった。きれいごとではなく、しっかりと勝てる精神力、技術につなげていけるようにこれからもやっていきたい。今日も我々のサポーターが来てくださったことに感謝したい。そして勝てなかったことに対して申し訳なく思っている。
高橋壮也を先発で起用した理由は、練習や直近の練習試合で非常にいい動きをしていた。もちろん、柏好文という選択肢もあったが、今日は勝たなければいけない試合の中で、まず高橋壮也で相手をかき回して、走ってもらうために先発で起用した。プレーの内容は、クロスを上げる、仕掛ける部分でも果敢にプレーしてくれていた。チャンスも作ってくれていたので、いま彼が持っているものは出してくれた。私が思っているプレーは出してくれた。ただし、ファーストタッチやどう仕掛けていくか、クロスのクオリティーなどの攻撃についてはまだまだ磨いていかないといけない。
このACLは、やはり初戦が大切。初戦でしかもホームで山東戦を落としてしまったことで、グループリーグ突破に向けて難しい戦いになってしまった。
このグループリーグを振り返ると、ACL初戦のホーム・山東戦では我々が先制した後に逆転されたゲームだった。そこで最低限の引き分けに持っていき、次につなげていかなければならなかった。そして、今日の試合に関しては、山東のホームということで相手が勢いを持って入ってくる。サポーターの声援をバックに勢いを持って戦ってくるところで、最初の時間帯をしのげれば、我々の戦いを通してやっていれば、最後に試合はモノにできるかなと思っていた。ゲーム内容はそういう形だったが、入りのところでセットプレーでやられてしまった。それが今日の試合のすべてだったと思う。やはり勝ったか、負けたか。ボールを奪ったか、奪われたか。ACLはサッカーの本質を改めて痛感させられる大会だった。きれいごとではなく、しっかりと勝てる精神力、技術につなげていけるようにこれからもやっていきたい。今日も我々のサポーターが来てくださったことに感謝したい。そして勝てなかったことに対して申し訳なく思っている。
高橋壮也を先発で起用した理由は、練習や直近の練習試合で非常にいい動きをしていた。もちろん、柏好文という選択肢もあったが、今日は勝たなければいけない試合の中で、まず高橋壮也で相手をかき回して、走ってもらうために先発で起用した。プレーの内容は、クロスを上げる、仕掛ける部分でも果敢にプレーしてくれていた。チャンスも作ってくれていたので、いま彼が持っているものは出してくれた。私が思っているプレーは出してくれた。ただし、ファーストタッチやどう仕掛けていくか、クロスのクオリティーなどの攻撃についてはまだまだ磨いていかないといけない。
このACLは、やはり初戦が大切。初戦でしかもホームで山東戦を落としてしまったことで、グループリーグ突破に向けて難しい戦いになってしまった。