8.27 19:04

明治安田J1 第10節 vs. ベガルタ仙台
AWAYユアテックスタジアム仙台

試合終了

ベガルタ仙台 仙台
0
2
サンフレッチェ広島 広島
0
前半
1
0
後半
1
  • 前半30分
    青山敏弘
  • 後半33分
    柴崎晃誠

監督 試合後コメント

今日はユアテックスタジアム仙台で戦うことで厳しい試合になると覚悟を持って来た。仙台はピッチにいるチームとサポーターが一体となって圧力をかけた戦いができるチーム。そこでメンタル的にもタフに戦うこと。フィジカル的にもバトルすること。セカンドボールを拾っていくこと。泥臭い部分をしっかりやっていこうということで選手たちが最後まで戦い抜いて勝利を収めることができた。試合前にウタカの欠場というアクシデントがある中、チームとしてどうやって戦うか。戦術的なことは昨日までのトレーニングで選手へ伝えているので、みんなで支え合ってチーム一丸となって何があってもタフに粘り強く戦い抜いていこうと。そして最後はしぶとく勝利をつかみ取る。選手には「これまでやってきたことを実践しよう」と言ってきたし、けが人など離脱者が今年は多い中、誰が出ても勝つということ。結果を出すということ。チームの総合力を見せること。今日は厳しい戦いでピンチはたくさんあったが、その中でも粘り強く戦い抜いてくれて難しいアウェイの戦いをモノにしてくれた。

今日は選手たちがアクシデントに動揺することなく、「我々の戦いがどうあるべきか」というのを実践してくれた。もちろん理想は美しく勝てればいいが、Jリーグは拮抗した試合が多く、どちらかと言えばピンチが多いぐらいの試合展開の中、今日の選手たちは自分たちの戦いを意思統一してくれて試合で実践してくれた。粘り強く戦い抜くこと、何とかピンチをしのいでいくということ。良い守備が良い攻撃につながっていく。そこを選手たちはよくやってくれた。

選手が最後まで力を振り絞って戦い抜けたのは今日も我々のサポーターの皆さんがたくさん仙台まで応援に駆け付けてくれて選手の後押しをしてくれたから。そのサポーターの皆さんに勝利をお届けすることができて何より嬉しいし、サポーターの皆さんの応援に感謝したい。

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