8.31 19:04

準々決勝 第1戦 vs. ガンバ大阪
HOMEエディオンスタジアム広島

試合終了

サンフレッチェ広島 広島
1
1
ガンバ大阪 G大阪
  • 前半28分
    柴崎晃誠
1
前半
0
0
後半
1
  • 後半41分
    呉屋大翔

監督 試合後コメント

ルヴァンカップに名称が変わり、初年度のタイトル獲得、チャンピオンになろうと試合に臨んだ。1stleg、2ndlegを通してベストなのは、まずホームで勝って、アウェイでも勝つこと。今日は1-1となり、次の試合で点を取らなければいけなくなった。次のアウェイ戦では厳しい戦いになるが、勝負が決まる試合。前半90分の戦いでの疲れを癒し、いい状態で後半90分に臨まなければいけない。

G大阪にはなかなかチャンスをつくらせてもらえず、拮抗した戦いになった。セットプレーが大切だと思っていたが、そのセットプレーから点が取れたことはポジティブ。後半に決定機があったところで仕留めていれば、勝利をつかめていたかもしれない。ただ、ピンチもあったが1失点で抑えた。無失点で抑えられればよかったが、粘り強く戦ってくれた。勝負のかかった吹田での戦いに向けていい準備をしたい。

今日は平日ナイトゲームにもかかわらず、たくさんのサポーターが応援してくれた。感謝している。ありがとうございました。

野上は昨日のトレーニングでは主力で試していないが、移籍してからトレーニングをする中で、同じポジションで十分に練習をしてきた。戦術も理解してくれている。我々はサテライトも同じ戦術でやっており、求められることもトップと同じ。そこでいいプレーをし、トップでも十分に戦力になれることを示していたので、今日の試合で起用した。最初は堅さがあったが、時間が経つにつれて攻撃の部分でも縦パスを入れるなど起点になっていた。守備面でも横浜FCでレギュラーをとっていたこともあり、危ない場面をかぎつけていいDFをしていた。攻守にわたって貢献してくれたと思う。

今日は相手を仕留めるチャンスがあった。そこで決めることをしっかりとやっていかなければいけない。失点の場面で守備に回ったのは、攻撃のときに押し込めず、シュートで終われなかったから。相手にボールを持たれる状況を作ってしまった。奪ったボールを奪い返されることもたびたびあった。そういったところはもっと高めていかなければいけない。最後は疲れもあったと思うが、守備では粘り強く戦っていく。次に向けて、コンディションを上げていきたい。今日のG大阪はアグレッシブに戦っていたが、吹田ではよりアグレッシブに来ると思う。覚悟して戦いを挑みたい。

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