ルヴァンカップ　第1節 vs. ヴァンフォーレ甲府
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今日から新たにルヴァンカップに臨むにあたり、初戦となるホームの試合で勝利したいと思っていたが、勝点１に終わった。勝点３がとれず、残念に思う。ただ、この勝点１を次につなげられるようにしたい。

平日のナイトゲームで寒い中、たくさんのサポーターが足を運んでくれた。リーグ戦を含めてホームで初勝利を届けたかったが、応援にこたえられず残念な気持ち。サポーターの応援には感謝している。

試合は、全体を通して悪くなかった。ピンチはあったが、ボールを握りながら攻撃をすること、リスク管理をしてのバランスも、試合運びも悪くない。ただ、攻撃の形はできているが、最後に決定機を作って得点を奪うところでは、もっとクオリティーを上げていかなければいけないところが出てしまった。ピンチはあったが、守備も全体を通して悪くない。これからも失点０を継続していきたい。

（公式戦初出場した川崎については）まだまだレベルアップしなければいけないが、もっているものは出してくれた。試合の入りから球際でファイトするという自分の特徴を出せていた。自信をもってこれからレベルアップしてほしい。

勝つために、得点をとるために、青山とフェリペを投入した。出場時間は短かったが、２人であれば決定的な仕事をしてくれると思った。

（今日、出場した若手選手たちは）持っている力を見せてくれたと思う。チームとしての戦いを見せた、というところで物足りなさはない。ただ、試合に出場するため、俺が決めてやる、という部分ではもっとチームのコンセプトの中でプレーをしながらも、アグレッシブにいってもいい。試合を決めてやる、ポジションをつかむというところで、もう１つさらに力を出せるように、トライさせていきたい。