4.1 14:04

明治安田J1 第5節 vs. 柏レイソル
HOMEエディオンスタジアム広島

試合終了

サンフレッチェ広島 広島
0
2
柏レイソル
0
前半
1
0
後半
1
  • 前半1分
    大谷秀和
  • 後半31分
    ディエゴ・オリヴェイラ

監督 試合後コメント

今年はまだ勝利がない状態で迎えたホームの試合。今日は何としてでも勝ちたかったが、勝利できず残念に思う。今日は広島で様々なイベントがある中、13,639人もの方がエディオンスタジアムに足を運び、我々を後押ししてくれた。声援に応えられず申し訳ない。

試合開始の失点で流れをうまくつかみとれず、それが最後まで結果に響いた。途中、決定的なチャンスを作り、同点にする機会も、逆転する機会もあったが、決めなければいけない場面でプレッシャーがかかる状況になっていた。そういった意味で、スタートの失点が痛かった。

前半は相手がプレッシャーをかけてきたことで、ボールをうまく動かすことができなかった。後半はミスもあったが、もう一度、ホームで勇気を出して、チャレンジ精神をもって戦うことは続けてくれたと思う。この部分はこれからも続けていかなければいけない。

(試合前に)まずは原点に返る、という話はしていたが、試合の中で攻守において、すべてできるものではない。基本に立ち返って、我々の強みは何かを確認した、ということ。ただ、そういった状況にならなければ、違う選択肢をとらなければいけない。開始1分で失点したが、選手たちは落ち着いて、中断期間でやってきた守備から攻撃の部分をトライし、形にも表れていた。ブロックを作ってからの守備については崩されていないが、カウンターを決めきれなかった。もっとクオリティを上げていかなければいけない。攻撃を完結させるところについてはまだ課題がある。ただ、できることを表現するというところでは、選手たちはよくやってくれた。ただ、(基本に立ち返るという部分では、)ビハインドをおって違う選択肢をとらなければいけなかった。形が崩れても、粘り強くすることをやってくれていた。結果が出ていなければすべてを否定することにはなるが、私はそう思っている。

前節から先発を変えて、ロペス、野上、高橋を起用した。彼らは練習からいいプレーを見せていた。皆川と宮吉の交代については、運動量が多い試合になったため、よりフレッシュな選手を入れてチームを活性化しようとした。最後に皆川を投入して2トップにし、より攻撃の部分でターゲットを作りたかった。

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