明治安田J1　第16節 vs. 大宮アルディージャ
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今日も我々のサポーターはバス入りのところからいい雰囲気を作っていただき、試合中も選手を後押ししてくれたが、勝利を届けることができず、残念に思う。

選手たちは、サポーターや我々を支援し、応援してくれる皆さんに勝利を届けようとひたむきに必死に戦ってくれた。攻守にハードワークしてくれたと思う。結果の責任は監督の私にある。

攻撃は、十分に得点を奪ってもおかしくないところまで機能していた。多くのチャンスを作ることができたのはよかった。

我々の立ち位置はさらに厳しくなった。これから先、前半の折り返しまでもう１試合ある。今日の試合で敗戦し、重要な試合を落としたことは変わらないが、もう１つ変わらないのは、残り１８試合あるということ。ここで切れてしまうのか、つなげていくのか、やれるのか、やり続けられるのか、厳しい現実を受け止めて泥臭く這い上がっていく。チームが一丸となって残留となる１５位に向けてやっていく。難しい状況の中、やり続けることは勇気と踏ん張りがさらに必要になる。１人１人は頑張っていると思う。チームと選手、スタッフはよくやっている。ここで互いの絆を切らさず、やり続けていきたい。

基本的に、ハイプレッシャーをかけて常に前からＤＦをしていくことはこれからもない。いい守備からいい攻撃をすること。相手にスペースを与えずやっていく。それにプラスして、プレッシャーをかけられるときには戻らずに前からかけていくこともやっていきたい。