4.11 19:03

明治安田J1 第7節 vs. 横浜F・マリノス
HOMEエディオンスタジアム広島

試合終了

サンフレッチェ広島 広島
3
1
横浜F・マリノス 横浜FM
  • 後半6分
    ティーラシン
  • 後半34分
    パトリック
  • 後半45分
    パトリック
0
前半
1
3
後半
0
  • 前半41分
    ウーゴ・ヴィエイラ

監督 試合後コメント

連戦が始まったばかりだが、ケガ人以外の全員が(今日の試合に出場する)対象選手という状況で、今日のメンバー選考はかなり難しかった。それだけに絶対に勝ちたかった。全員が刺激し合っているという証が欲しかった。

前半の内容は反省しなければいけない。ただ、選手たちはしっかりと修正してピッチで具現化し、よく走っていた。前半の途中から、後半のように修正できていればもっとよかったが、ホームでサポーターと喜び合うことができてよかった。

1点を取られたが、アクシデントも含めて、どんな形でもそういった状況になることはある。ただ、そこからリセットして、追加点を取られなかったことが逆転できた要因だと思う。

我慢の時間帯でもチャンスの手前まではつくれていたが、そこで自分たちのミスがあった。技術だったり、判断のところだったり、奪ったところでのカウンターの質については、反省したい。後半は前からプレスをかけて、相手に前を向かせることがなく、修正することができたと思う。

(パトリックの起用について)90分間の中でどのように勝点3をとっていくか、いろんなパターンを考えていた。スタートから、途中からのどちらも可能性がある中、大きくスペースが空いたときに彼の走力を生かそうと思った。それは渡が攻守にわたってハードワークしていたからこそ、より生かされたと思う。

7戦負けなしがクラブ記録だということは初めて知った。光栄に思う。選手、スタッフ、クラブ、サポーターが一丸となって戦ってきた結果だと思う。ただ、まだ何も勝ち取っていないし、約束されたものもない。記録はうれしいが、しっかりと次に向かっていきたい。

前半は我慢の時間帯で相手に動かされていたところはあるが、それでも選手の走力は落ちなかった。歯を食いしばって戦った。日々の努力の成果だと思う。走力については手応えを感じている。ただ、まだ質の部分では満足していない。

(松本)泰志には、ただ漠然とチャンスがきたわけではない。ルヴァンカップ、トレーニングでの紅白戦からやり続けた結果。それがすごく大切なこと。彼自身、自分の特徴を出せたとは思っていないだろうし、満足していないはず。ただ、今日のピッチに立てたのは努力の結果。この泰志の出場に刺激を受けた選手も大勢いると思うので、またここからチームとしていいサイクルをつくっていきたい。泰志には、これがゴールではなく、スタートだと思って、またピッチに立てるように頑張ってほしい。

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