監督 試合後コメント
今日もアウェイの応援エリアに800人という心強い塊があった。最後に彼らに対してお礼が言えたのは良かったし、共に喜び合えて良かった。
試合は早々に失点し、仙台の洗練されたポゼッションに少し回された感があった。そこで崩れることなく、もう一度自分たちがアグレッシブに行くことを確認しながら、選手たちも自分たちで確認をして、早めに追い付くことができた。前半の半ば以降は我々の高いインテンシティを発揮できたし、トータルで言うと60分~70分は自分たちらしさは見せられたと思う。前半の良い入りをしようとした中で失点したのは反省しないといけないが、そこから3点を取って逆転したのは評価したい。3日前のJリーグYBCルヴァンカップ・G大阪戦で、我々は2点を取ったが3点取られて逆転負けした。それに対して全員が心に思うところがあった。なので、今日は後から途中交代で入った3人もエクセレントだった。すべてはつながっていると思うし、チーム一体となって次のルヴァンカップ・浦和戦も勝ちに行きたいと思っている。
(2得点を奪ったパトリックの活躍について)もちろん、「満足している」と言ってあげたいが、彼をもっともっと良くしたい。どんどんうまくなっているし、体も動くようになっている。もっと素晴らしい選手になってほしいので、課題と成果をしっかり提示しながら彼の良さを引き出していきたい。とにもかくにも攻守において本当にハードワークしている。最後(の3点目)、あのドリブルで中央を突破する彼のフィジカルコンディションは、毎日努力し続けてきた成果だと思うし、そこは共に喜び合いたい。クオリティーのところも含めて、彼の良さをもっともっと引き出していくことを目指していきたい。
(前半から)もともともう少し前から行きたかったが、前線と最終ラインの動きが同機していなかった。0-0なので、当たり前だが、セーフティーな判断があったと思う。ただ、1失点を喫した時にみんなが集まって、「もう一度、我々がやりたいことをやろう」、「やろうとしていることをやろう」と確認をしてキックオフを迎えられたのが良かったし、彼らの成長を感じた。
(前半半ばから)よりコンパクトにしたことで、青山や稲垣がボールを取れる要因になったと思う。よりコンパクトにするためには、前線が正しいタイミングでプレッシャーに行かない限り、ラインはステイできないし、ラインは上げられない。全体が同機してきたことによって、ボールの出所が分かり、ボランチのところでボールを刈り取ることができるようになった。ただ、“刈り取り切る”というのは、体が動かないとできないし、読みがないとできない。そういう意味では、青山はパサーだけでなく、ボールを刈り取ることもできる能力を見せてくれた試合だったと思う。
試合は早々に失点し、仙台の洗練されたポゼッションに少し回された感があった。そこで崩れることなく、もう一度自分たちがアグレッシブに行くことを確認しながら、選手たちも自分たちで確認をして、早めに追い付くことができた。前半の半ば以降は我々の高いインテンシティを発揮できたし、トータルで言うと60分~70分は自分たちらしさは見せられたと思う。前半の良い入りをしようとした中で失点したのは反省しないといけないが、そこから3点を取って逆転したのは評価したい。3日前のJリーグYBCルヴァンカップ・G大阪戦で、我々は2点を取ったが3点取られて逆転負けした。それに対して全員が心に思うところがあった。なので、今日は後から途中交代で入った3人もエクセレントだった。すべてはつながっていると思うし、チーム一体となって次のルヴァンカップ・浦和戦も勝ちに行きたいと思っている。
(2得点を奪ったパトリックの活躍について)もちろん、「満足している」と言ってあげたいが、彼をもっともっと良くしたい。どんどんうまくなっているし、体も動くようになっている。もっと素晴らしい選手になってほしいので、課題と成果をしっかり提示しながら彼の良さを引き出していきたい。とにもかくにも攻守において本当にハードワークしている。最後(の3点目)、あのドリブルで中央を突破する彼のフィジカルコンディションは、毎日努力し続けてきた成果だと思うし、そこは共に喜び合いたい。クオリティーのところも含めて、彼の良さをもっともっと引き出していくことを目指していきたい。
(前半から)もともともう少し前から行きたかったが、前線と最終ラインの動きが同機していなかった。0-0なので、当たり前だが、セーフティーな判断があったと思う。ただ、1失点を喫した時にみんなが集まって、「もう一度、我々がやりたいことをやろう」、「やろうとしていることをやろう」と確認をしてキックオフを迎えられたのが良かったし、彼らの成長を感じた。
(前半半ばから)よりコンパクトにしたことで、青山や稲垣がボールを取れる要因になったと思う。よりコンパクトにするためには、前線が正しいタイミングでプレッシャーに行かない限り、ラインはステイできないし、ラインは上げられない。全体が同機してきたことによって、ボールの出所が分かり、ボランチのところでボールを刈り取ることができるようになった。ただ、“刈り取り切る”というのは、体が動かないとできないし、読みがないとできない。そういう意味では、青山はパサーだけでなく、ボールを刈り取ることもできる能力を見せてくれた試合だったと思う。