5.16 19:04

ルヴァンカップ 第6節 vs. 浦和レッズ
AWAY埼玉スタジアム2002

試合終了

浦和レッズ 浦和
1
0
サンフレッチェ広島 広島
  • 後半31分
    李忠成
0
前半
0
1
後半
0

監督 試合後コメント

平日のナイターにも関わらず、多くのサポーターが来てくれてありがたかった。彼らと喜びを分かち合いたかったが、それができなくて残念に思っている。そして浦和には「おめでとう」と伝えたい。

ゲームは、最後の90分の中で勝点3を取れればいいと思っていた。急造のディフェンスラインではあったが、よく辛抱した。特に前半は決定的なシーンを作らせなかったと思うし、その中で我々がボールを動かす時間も増えてくると思っていた。その時間帯に得点を取りたいと思っていたし、最後はリスタートで勝負が決まる可能性もあると思っていた。ただ、痛恨の一撃を食らったので、2点を取りにいかないといけなくなり、また相手の守備の集中も増してしまったのもあり、最後はネットを揺らすことができなかった。こういう展開にしたのは、自分たちがJリーグYBCルヴァンカップで2勝したにも関わらず、その後は勝てなかったから。さらに前節・G大阪戦では2-0でリードしながら3点を奪われた。その試合も含めて、今日の1敗のみならず、今回の戦い方は本当に悔しい思いをした。あとは2つの大会があるので、この二つを取りにいくつもりでやりたい。まずは、中3日ですぐリーグ・C大阪戦があるので、今日の悔しさをぶつけていきたい。

(急造のディフェンスラインについて)我々は相手に関わらず幹としているものがある。コンパクトにするというのはどういうことか。ボールに行く時のラインはどうするべきか。最後のゴール前の集結では、誰がボールに行って、誰が絞るのかというのはずっとやってきている。阿吽の呼吸とまでいったかどうかは分からないが、それはメンバーが代わっても、リーグ戦とカップ戦のフィードバックは全員でしているし、共有している。今日も(急造ディフェンスラインでも)ある程度はやれると思っていた。また、やはりマルティノスが脅威だったので、彼に自分の間合いでドリブルをさせたくなかった。そこの多少の対戦相手対策もみんながよく共有してやってくれた。

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