試合の見どころ
サンフレッチェは勝利だけが求められる一戦となる。5年ぶりの4強進出が懸かるJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝。敵地で戦った第1戦を2-3で落としてしまったとはいえ、第2戦で2点差以上の勝利か、1点差でもアウェイゴール数の差で1-0もしくは2-1で準決勝進出が決まる。3-2だと延長戦へ突入だ。勝利が必須条件だが、決して悲観することはなく、ホームで戦えるメリットも考えればむしろチャンスは十分にある。第1戦では48分の荒木隼人の退場によって後半はほとんど10人での戦いを余儀なくされ、2-1とリードしている状況から2点を奪われる悔しい敗戦となっただけに「このエネルギーを次につなげたい」(城福監督)。第1戦で生まれたさまざまな思いを第2戦にぶつけるだけだ。
チームの雰囲気は良好だ。第1戦では終盤に逆転されたことで暗いムードになってもおかしくない負け方だったが、試合後のロッカールームでは下を向くことなく前向きな声が多く飛び交った。退場となったことで敗戦の責任を感じていた荒木を多くの選手が励まし、チーム全体から「次だ! 次だ!」とポジティブな声が響いていた。サンフレッチェの良さであるチームの一体感は第1戦での敗戦によってより強まっており、出場停止となる荒木の思いも背負って高いモチベーションで第2戦に臨むことができそうだ。
勝負が決する「エディオンスタジアム広島」での2ndレグ。第1戦で奪った2つのアウェイゴールを次に生かせるかは、まさに自分たち次第となる。振り返れば、鹿島と戦ったACLラウンド16第1戦では敵地で得点を奪えず0-1で敗れ、ホームで戦った第2戦で勝利しながらもアウェイゴール数の差で敗退が決まった。相手は違えど、ホーム&アウェイでの戦いで勝負を分ける“アウェイゴール”を今回奪ったことはチームにとって大きな成長であり、選手たちも前向きに捉えている。
まさに得点を奪って勝つことだけを目指す一戦。サンフレッチェはチーム全員の力を合わせて4強進出をもぎ取りにいく。
チームの雰囲気は良好だ。第1戦では終盤に逆転されたことで暗いムードになってもおかしくない負け方だったが、試合後のロッカールームでは下を向くことなく前向きな声が多く飛び交った。退場となったことで敗戦の責任を感じていた荒木を多くの選手が励まし、チーム全体から「次だ! 次だ!」とポジティブな声が響いていた。サンフレッチェの良さであるチームの一体感は第1戦での敗戦によってより強まっており、出場停止となる荒木の思いも背負って高いモチベーションで第2戦に臨むことができそうだ。
勝負が決する「エディオンスタジアム広島」での2ndレグ。第1戦で奪った2つのアウェイゴールを次に生かせるかは、まさに自分たち次第となる。振り返れば、鹿島と戦ったACLラウンド16第1戦では敵地で得点を奪えず0-1で敗れ、ホームで戦った第2戦で勝利しながらもアウェイゴール数の差で敗退が決まった。相手は違えど、ホーム&アウェイでの戦いで勝負を分ける“アウェイゴール”を今回奪ったことはチームにとって大きな成長であり、選手たちも前向きに捉えている。
まさに得点を奪って勝つことだけを目指す一戦。サンフレッチェはチーム全員の力を合わせて4強進出をもぎ取りにいく。
監督 試合前日コメント
相手をゼロに抑えることが我々が上に行くチャンスがより増えることになる。そのハードワークを惜しまないこと。90分の中でチャンスは必ずあるので、そこで点を取る。打ち合いのゲームをするというより、我々はゼロで抑える意識を強く持って、リーグ戦のホームで(札幌と)戦ったイメージを持ちながらやりたい。それは、ボールを持たないということではない。
ボールの奪われ方はみんなで意識しないといけない。どういうふうにボールを奪われたら一番嫌なのか。それはイコール我々のボールのつなぎ方になるが、そこを意識しながら攻撃すれば、マイボールの時間が長ければ、おそらく失点ゼロの可能性が高い。最後はどういうふうに仕留めていくかはセットプレーも含めて重要なキーになる。もちろん相手のキッカーもいいので、そこも強く意識を持たないといけない。
ゲーム中のアクシデントもゲームではないところのアクシデントも、我々がプラスに変えられるかどうか問われている。ここで変えられるチームになれば、JリーグYBCルヴァンカップもリーグ戦も天皇杯ももっともっと成長していけると思う。いろんなアクシデントをプラスに変えられるような集団になりたい。
ボールの奪われ方はみんなで意識しないといけない。どういうふうにボールを奪われたら一番嫌なのか。それはイコール我々のボールのつなぎ方になるが、そこを意識しながら攻撃すれば、マイボールの時間が長ければ、おそらく失点ゼロの可能性が高い。最後はどういうふうに仕留めていくかはセットプレーも含めて重要なキーになる。もちろん相手のキッカーもいいので、そこも強く意識を持たないといけない。
ゲーム中のアクシデントもゲームではないところのアクシデントも、我々がプラスに変えられるかどうか問われている。ここで変えられるチームになれば、JリーグYBCルヴァンカップもリーグ戦も天皇杯ももっともっと成長していけると思う。いろんなアクシデントをプラスに変えられるような集団になりたい。
試合前情報
今日のスターティングイレブンです! 第1戦から4選手が入れ替わりました。柴﨑晃誠選手は、約1ヶ月ぶりのスタメンです!
選手がピッチに登場しました! 今日は、井林章選手が先発! DFラインで守備を統率します!
サポーターの方から熱い声援をいただく中、チームバスがスタジアム入りしました!
試合前のロッカールームです。マネージャーがユニフォームを並べて整え、準備万端! 選手の到着を待ちます。
本日はJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦・北海道コンサドーレ札幌戦! 準決勝進出の条件は勝利のみ。2点差以上か1点差だと1-0か2-1の勝利が求められます。チームの総合力で5年ぶりの4強進出を目指しますので、熱いご声援をよろしくお願いします!
監督 ハーフタイムコメント
・守備はこのまま続けること。
・ボールをもっと早く動かしていこう。
・勝負はここからだぞ!
・ボールをもっと早く動かしていこう。
・勝負はここからだぞ!