鹿児島キャンプ初日

お知らせ

約2週間に及んだ南国・タイでのキャンプを終えたチームは、
移動日を含めた2日間のオフを挟んで2次合宿へ突入。
今回のキャンプ地は恒例の宮崎県ではなく、クラブ初となる鹿児島県指宿市です。

鹿児島県薩摩半島の南端にある指宿市とあって、鹿児島市内から移動する車中や
宿舎から見える鹿児島名物・錦江湾はまさに絶景そのもの。
2月にしては温暖な気候も含めた自然豊かなこの地で、
シーズン開幕に向けた最後の仕上げを行っていきます。

初日となったこの日のチームは、午前に広島を発ち、お昼過ぎに宿舎へ到着。
すると、さっそく盛大な激励式が待っていました。
鹿児島県、指宿市、いぶすき農業共同組合、指宿鰹節協会、かつおぶしラーメン実行委員会による合同の式で、
豊留悦男指宿市長から挨拶をいただいたほか、激励品として鹿児島県からは鹿児島黒牛20kg、カンパチ2尾、かごしま茶1kg、
指宿市からはフルーツ10万円相当、いぶすき農業(協)さんからはそらまめ6kg、スナップえんどう3kg、
指宿鰹節協会さんからは茶節2ケース、かつおぶしラーメン実行委員会さんは勝武士ラーメンといった多くの
地元特産品を贈呈してくださいました。
熱いご支援、ありがとうございます!

そして、昼食を摂り、15時半からトレーニングを開始。
すでにタイキャンプで「いい仕上がり」(城福監督)になってきたとあって、
初日から約2時間近く練習に励みました。
この日のメインとなったのは、4つのゴールを使った8対8の対人練習で
指揮官の「点差を意識しよう!」、「相手を広げて!」といった声が飛ぶなど、
質だけでなく勝負にもこだわった密度の濃い内容を披露。
タイキャンプに続いて、この鹿児島でも選手たちの明るい雰囲気が伝わるトレーニングとなりました。

この鹿児島キャンプでの目的について、初日の練習を終えた城福監督は次のように語りました。
「練習試合を大事にしたい。試合感覚や試合体力もそうだし、チーム内競争も入ってくる。
(選手を)選ばないといけないので、組織を作りながらメンバー選考という意味でも練習試合は大事になる」。
今シーズンの公式戦初戦となるACLプレーオフが早くも2月19日(火)に控えており、
ここからはよりチームの骨格固めに加え、先発争いが熾烈になってきます。

10日間の指宿キャンプでチームはどんな姿になっていくのか。
1日、1日の練習を大切にし、これまで同様チーム一丸となって精進していきますので、
熱いご声援をよろしくお願いします!!

photo


お知らせ関連ニュース