「ドーハの歓喜」

お知らせ

生きているうちにドイツ代表にワールドカップで勝てる日がやってくるとは・・・。
日本中が歓喜し、世界は日本のレベルの高さに驚愕しています。
森保ジャパン、本当におめでとうございました。

決勝点を見事に決めた浅野拓磨選手。
サンフレッチェ広島に2013年から3年半在籍し、15年の優勝に貢献。
この年、ベストヤングプレーヤー賞に選出されています。

森保一監督は2012年、13年、15年のJ1リーグ優勝を成し遂げた大恩人です。
偉業を達成した森保監督を支えるのが、広島で苦楽を共にした、これもサンフレッチェOBのスタッフ陣です。
横内昭展コーチ、松本良一フィジカルコーチ、下田崇GKコーチ、上野優作コーチ、中下征樹テクニカルスタッフの5人が代表でもサポートしています。
紫の戦士たちがサムライブルーを牽引し、世界に立ち向かう姿勢はサンフレッチェ広島の誇りです。

戦前から最強と謳われた広島サッカーを最初に指導したのは、第一次世界大戦で似島に収容されていたドイツ軍捕虜です。
メキシコオリンピックで銅メダルを獲得するのに貢献したデッドマール・クラマーコーチは、時に発する日本語が広島弁でした。
代表選手18人中6人が広島で、監督の長沼健さんも広島出身の被爆者だったからです。

ドイツへの恩返しが、ドイツへの勝利になりました。
続くコスタリカ戦、スペイン戦の勝利を祈ります。

株式会社サンフレッチェ広島
代表取締役社長 仙田信吾


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