宮崎キャンプ3日目
チーム
昨日に続いて暖かな日差しに恵まれたキャンプ3日目。
午前中はGK陣のみのトレーニングとなりましたが、午後からチーム全体で約2時間、ハードに取り組みました。
午後の練習前には毎年恒例となっている宮崎市からの歓迎セレモニーが待っていました。
まず始めに千代田幼稚園児から歓迎の花束を受け取ったミヒャエル・スキッベ監督は、かわいらしい園児2名の贈呈者に思わずニッコリ。
その後、特産品である「季節の宮崎産フルーツ」をいただいた後は、宮崎市観光商工部部長・児玉宏さまより歓迎の言葉をちょうだいし、最後はミヒャエル・スキッべ監督がチームを代表して挨拶をしました。
「これから厳しいシーズンが始まりますが、これだけ素晴らしい環境を整えてくださり、感謝しています」
素晴らしいピッチ、そして美味しい食事など、厚いサポートがあってこそ、1年間を戦い抜くチーム作りができています。
毎年の厚いサポート、ありがとうございます。
そして、トレーニングの方は、やはり“実戦”がメインとなりました。
ウォーミングアップとポゼッションに約40分の時間をかけ、それから4つのゴールを使ったミニゲームで体の状態を上げた後は、3分の2コートでの11対11。
この日はサイドの選手に制限を付ける変則ルールとなり、選手を入れ替えながらさまざまなパターンを取り入れて、休憩を挟みながら約30分。
いつもどおり強度の高い、アグレッシブなゲームを見せて3日目の練習を終えました。
“今季初戦”となる『FUJIFILM SUPER CUP 2025』まで、早いものであと1週間。
ここからチームは最後の仕上げへと突入していきます。
熾烈なレギュラー争いを勝ち抜き、来週の国立競技場のピッチに立っているのはどの選手か。
最後まで気を抜くことなく、全員で精進していきます。