宮崎キャンプ5日目

チーム

昨日に降り続いた冷たい雨も止み、曇りながらも比較的暖かな気候となった5日目。
チームは午前に休息をとり、15:00からトレーニングをスタート。
約1時間30分、この日も密度の濃い練習を積むことができました。

今季初戦の『FUJIFILM SUPER CUP 2025』まで1週間を切ったとあって、ミヒャエル・スキッベ監督の戦術確認も入ってきました。
ウォーミングアップやポゼッションに約1時間近くかけた後、指揮官は選手たちをピッチ中央へと集め、ホワイドボードを使って身振り手振りで指示。
後にスキッベ監督がその内容を明かしたのは、昨日の非公開での練習試合で「失点シーンについて確認した」とのこと。
完全非公開で行われた昨日のJクラブとの試合では勝利し、「自分たちの良さを出せたし、相手の良さも出た。レベルの高い試合ができた」とスキッベ監督は振り返りながらも、失点面については気になっていた様子。
今季は守備面の改善も一つのテーマとしてきただけに、ピッチでの練習だけでなく、頭の整理も加えながら修正を施していました。

そのピッチ上でのミーティングの後は、シュート練習、そして12分間のフルコートの紅白戦を実施して、この日は終了。
午後だけのトレーニングとはいえ、充実した時間を過ごしました。

10日間の宮崎キャンプもこの日で半分を消化。
残り5日間は、最後の仙台とのトレーニングマッチを含めて公式戦に向けて仕上げていくことになります。
いよいよシーズン開幕は間近に迫ってきましたが、これまで同様、集中したトレーニングを続けながらチーム一つになって取り組んでいきます!

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