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鹿児島キャンプ4日目

10日間のキャンプも中盤を迎え、いよいよ次の段階へと入っていきました。
晴天に恵まれた本日は、午前と午後の2部練習を実施。
午後は約1時間程度の軽めのメニューとなりましたが、その分、午前はフルコートでの紅白戦をメインにみっちりとハードに鍛えました。

その午前の紅白戦の一つのテーマとなったのが、合流が遅れていたブラジル人選手たちとの“融合”でした。
紅白戦前には指揮官がピッチ中央で主導しながら、2日前の松本山雅FC戦で出た攻守におけるポイントをプレーを止めながら念入りに確認。
「よくありがちな気を付けないといけないことを抽出して、みんなで共有した上でゲームをやりたかった。それは守備もそうだし、攻撃のポイントも共有して実戦形式で確認したかった」(城福浩監督)。
その後の紅白戦の形式は約10分を合計3本。
今季初めてブラジル人選手たちが加わった中で新たな組み合わせが試され、実際のゲーム内容もこれまで同様に激しく戦い合う白熱の攻防。
1本、1本メンバーも入れ替えながら試合は進み、守備時の戦術も選手間で確認を取りながら中身の濃い紅白戦を繰り広げていました。

試合を終えて指揮官は「ブラジル人たちがガッツリやった紅白戦は今日が初めてだった。その中で立ち位置の理解度がどれぐらいあるのかを確認すること。あるいは彼らのコンディションとしても、我々が要求する切り替えの早さやプレーの連続性がどれぐらいできるのか。そこを確認したかった」。
もちろん、ブラジル人選手たちにとって本格的なトレーニングはこの鹿児島キャンプからとあって、まだ100%のコンディションには到達していませんが、攻撃では日本人選手たちと連係を高め、守備でも現状の持てる力を出しながら必死に取り組んでいました。

ブラジル人選手たちのコンディションが上がってくる今後はチーム内競争がさらに活性化していくことになりますが、「いろんな可能性を試しながら、あるいは選手間の競争を刺激しながらやっていきたい」と城福監督は多くのバリエーションを増やしていくことを示唆。
今季目指す“変幻自在”のスタイル追求はこれからさらに熱を帯びていきそうです!

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