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2022シーズン新加入選手発表会見を行いました!

 本日、広島市内で新加入選手発表会見を行いました!

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仙田信吾 代表取締役社長 あいさつ


 皆さま、あけましておめでとうございます。本年もサンフレッチェ広島への熱い応援、よろしくお願い申し上げます。今年は、クラブ創立30周年にあたります。この記念すべき年に、いずれもサンフレッチェユース出身である満田誠、仙波大志、棚田遼の3選手の新加入記者会見をできることは、育成型クラブである私たちの真骨頂であり、大きな期待を抱いているところです。

 新監督にドイツからミヒャエル・スキッべさんを迎えます。選手の個性を見極め、強みを引き出し、育てていく手腕に秀でている監督ですから、彼らも期待に胸を膨らませていることだと思います。

 今日は『エソール広島』の会場をお借りしております。背景に見える新スタジアムは1月下旬に起工式を迎える予定です。私たちのまちなかスタジアムの夢が、いよいよ実現します。今年はエキキタにもフットサルコートを運営するなど、私たちへの情報発信機能の期待が大きいです。これまで広島県の皆さまに育てていただいた私たちは、30年を期して、より一層発信力を高めていきたい、強いチームにしていきたいと思っています。

 開幕は2月19日(土)、もしくは20日(日)となりました。ホームに、サガン鳥栖を迎え撃ちます。オミクロン株の蔓延など少し心配なこともありますが、私たちは今できる限りの最善の感染症対策に努め、開幕を待ちわびていただいているサンフレッチェファミリーの皆さまを安全にお迎えしたいと思っているところです。広島県の安全管理対策も県からご承認をいただいております。

 それでは、今日、3人の意気込みをしっかり聞いてやってください。今日は本当にありがとうございます。

足立修 強化部長 あいさつ&選手紹介


 皆さま、新年あけましておめでとうございます。2022年も新たなスタートをして参ります。皆さまと共に新たなチームで前進していきたいと思いますので、お力添えをよろしくお願いいたします。

 満田選手は主にFW、トップ下など前線で活躍できる選手です。スピードと決定力が非常に高い選手です。早く前線のカードとして活躍してくれることを期待しています。

 仙波選手は中盤ならどこでもできます。ボランチ、トップ下、ワイドなどいろいろなポジションをこなせるクオリティの高い選手です。安芸郡出身の選手です。中盤でのポジション争いも激しいですが、一枚カード、というところで重要な仕事をしてもらいたいと思っています。

 棚田選手は皆さんも見られたと思いますが、昨季はカップ戦に出場しました。主にFW、トップ下のポジションになると思います。非常に技術が高く、人と違ったアクセントを出せるクオリティの高い、未来のサンフレッチェのエースとして期待しています。

 以上の3名を持ちまして、現時点で選手29名がスキッべ監督の下で一丸となって戦って参りたいと思います。ご紹介したとおり、この3名は我々のアカデミー出身です。うち2名はユースチームから流通経済大学へ、そして棚田選手は地元のシーガルからサンフレッチェジュニアユースへ進みました。我々のアカデミーと他チームの指導者の皆さんが協力しながら広島のために加入してくれた選手たちです。我々はJリーグとして唯一無二の育成型クラブとして、30周年を迎える今シーズンは新たな強固としたクラブを作っていきたいと思います。ぜひ、皆さま、ご期待ください。今シーズンも熱い応援をお願いします。

満田誠 選手


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満田●流通経済大学から加入しました満田誠です。サンフレッチェ広島のために全力を尽くすので、よろしくお願いします。

Q)今日を迎えて、今の気持ち、決意をお願いします。
満田●ユース時代からお世話になったサンフレッチェ広島というクラブでプロキャリアを迎えられることを、とてもうれしく思います。開幕戦から試合に絡んで二桁得点を取れるように頑張ります。

Q)自身の持ち味と、新たな監督の下でどのようなプレーを見せたいですか?
満田●今年は監督やスタッフが大きく変わったなか、求められるプレーや判断をしたうえで自分の持ち味であるスピードに乗ったドリブルや抜け出しから得点を取れればと思っています。

Q)すでにチームの練習にも参加したことがありますが、サンフレッチェ広島の印象は?
満田●選手一人ひとりの基礎技術が高く、チームの雰囲気も良いです。自分がキャンプに参加させていただいた時にもすごく馴染みやすく、やりやすかったです。

Q)背番号39にはどのような印象を持っていますか?
満田●近年はパトリック選手やレアンドロ・ペレイラ選手といった外国人選手がつけていました。そういった選手たちにも負けないようなインパクトと結果を残せるように、頑張りたいです。

Q)名だたるFWと同じ背番号は期待を感じますか?
満田●自分のポジションは結果がすべてだと思うので、得点という形でチームに貢献したいです。

Q)昨年2月末にプロ入りが内定しました。それからの1年間を振り返って。
満田●今までとは違い、プロ内定者として見られる1年でした。結果を出さないといけないプレッシャーを感じながら1年を過ごすことができたので、とても充実した1年でした。

Q)大学を経て、再びサンフレッチェのユニフォームに袖を通すことになりました。その思いと大学での経験をどう生かしていきますか?
満田●4年ぶりに紫のユニフォームを着ることになり、大変うれしく思います。自分が大学4年間でどれだけ成長したかを感じてもらえるように、大学での経験を生かせればと思っています。

Q)プロ選手としての1年がスタートします。具体的な目標は?
満田●先ほども言ったように、開幕戦から試合に出て二桁得点を取り、チームの勝利に貢献したいと思います。

Q)サンフレッチェファミリーへのメッセージをお願いします。
満田●サンフレッチェ広島のために全力を尽くすので、今季からよろしくお願いします。


仙波大志 選手


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仙波●流通経済大学から加入しました仙波大志です。サンフレッチェのために自分のプレーをしっかり出して勝利に貢献したいと思います。

Q)今日を迎えて、今の気持ち、決意をお願いします。
仙波●小さい頃からサンフレッチェ広島を見てきました。そのクラブでプロ生活を始められて、大変うれしく思っています。

Q)自身の持ち味と、新たな監督の下でどのようなプレーを見せたいですか?
仙波●自分のストロングポイントは、ボールがないところでの動き出しやパスの精度だと思っています。そこを監督やコーチにも見せて、自分のプレーをアピールしたいと思います。

Q)子供の頃から見てきたチームということですが、実際にチームの雰囲気に触れてみてサンフレッチェの印象は?
仙波●僕は小さい頃から青山選手を憧れとして見てきました。憧れのチームでしたし、良いチームだと思います。

Q)背番号44にはどのような印象を持っていますか?
仙波●特別指定のときから44番をつけさせてもらいました。44番で、まずは結果を出したいと思っています。

Q)昨年2月末にプロ入りが内定しました。それからの1年間を振り返って。
仙波●この1年間はサンフレッチェ広島でプレーするために日々、努力してきました。プロのレベルに追い付けるようにという目標で1年間やってきました。

Q)大学を経て、ジュニアから慣れ親しんだサンフレッチェのユニフォームに袖を通して戦う思いを教えてください。そして大学での経験をどのように生かしていきたいですか?
仙波●ピッチではゴールを取って、アシストもして、結果でサンフレッチェ広島に恩返ししたいと思います。

Q)地元に戻ってプロ選手としての1年がスタートします。具体的な目標は?
仙波●目標は15試合以上出場することと、3得点以上は取りたいと思っています。

Q)サンフレッチェファミリーへのメッセージをお願いします。
仙波●サンフレッチェ広島のために全力でプレーしますので、応援をよろしくお願いします。

棚田遼 選手


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棚田●サンフレッチェユースからトップ昇格しました棚田遼です。FWとして点を取り、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします。

Q)今日を迎えて、今の気持ち、決意をお願いします。
棚田●自分は広島出身で、小さい頃から憧れていたクラブでプロキャリアをスタートできることを、大変うれしく思っています。

Q)自身の持ち味と、新たな監督の下でどのようなプレーを見せたいですか?
棚田●自分のストロングポイントは、スピードを生かしたキレのあるドリブルです。そのストロングポイントを、試合で生かしていきたいと思います。監督がどんなスタイルかまだ分かりませんが、自分がやることは変わりません。試合では、自分の特長を積極的に生かしていけるようにやっていきたいです。

Q)昨季は2種登録でルヴァンカップに2試合出場しました。プロの試合に出た実感や手応え、課題はありましたか? そして課題があったなら、その向き合い方を教えてください。
棚田●ルヴァンカップでプロデビューしたときは緊張しましたが、意外と自分のプレーは出せました。前を向いて積極的にドリブルしたり、スルーパスを出したり、良いプレーはできたと思います。そこは良かったです。ただ、課題としてフィジカル面で自分はまだ体が大きいわけではないので、球際で当たり負けしてしまう部分があります。フィジカルの部分はこれから課題になってくると思います。

Q)フィジカル面はどう強くしていきたいですか?
棚田●FWなので、やはりキープやドリブルのときに相手に当たられても倒れないようにしたいです。まだ自分の体は細いほうだと思うので、これからトレーナーなどに聞いて、いろんな体幹や筋力トレーニングをして、もっと体を大きくしていきたいと思います。

Q)トップチームでの試合や練習で感じたサンフレッチェ広島の雰囲気はどうでしたか?
棚田●試合中はパスやトラップなど、すべてのプレーにおいてみんなの精度が高いと思いました。そしてみんながハードワークする切り替えの早いチームだと感じました。

Q)背番号28にはどのような印象を持っていますか?
棚田●28番に何かあるわけではないですが、ユースの1年生のときに28番をつけて、良いスタートができました。プロでも1年目で28番を着けて、良いスタートがきれるようにしていきたいです。

Q)地元に戻ってプロ選手としての1年がスタートします。具体的な目標は?
棚田●1年目とかに関係なく、遠慮せずに自分のプレーを出すこと。コンスタントに試合に出られるようにしていきたいです。

Q)サンフレッチェファミリーへのメッセージをお願いします。
棚田●自分のストロングポイントはスピードとキレを生かしたドリブルですが、そこを見てほしいです。自分はFWなので、チームのために点を取り、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思うので、これからも応援をよろしくお願いします。

質疑応答


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Q)吉田で過ごした高校時代の思い出を教えてください。
満田●1年のときから試合に絡んでいましたが、ユースの選手はとてもレベルが高く、ついていくだけで精一杯でした。ただ、高校3年のときにはチームを引っ張るくらいにはなれたので、3年間でとても成長できたと感じています。
 吉田町での思い出は、高校の農業科で、野菜や果物を作っていたことです。普段、ふれることのない環境で、いい経験になりました。

Q)広島県出身ですが、小中学校の地元での思い出を教えてください。
仙波●僕の周りにはたくさんサッカーをしている友達がいて、常にサッカーをして遊んでいた思い出しかありません。

棚田●小さい頃からサッカーが大好きで、家でもボールをさわっていたし、遊ぶときは必ずサッカーをしていました。サンフレッチェでプレーすることを夢見て、毎日、ボールを蹴っていました。

Q)熊本と広島の吉田では、どんなところが違いますか。
満田●中3のときに転校してきて、自分のなかでは、熊本と広島は似ているなと思いました。住みやすいですし、吉田町は特に、町民の方がとても温かくて、挨拶をすると返してくれたり、学校に行くときも行ってらっしゃいと言ってくれたりと、町の温かさを感じました。

Q)広島での思い出の場所を教えてください。
満田●中学3年で練習参加したときの印象で、吉田町は田舎だなと思いました。『地元の高級レストランに連れていってあげるよ』と言われて、行ったお店がジョイフルだったことが印象深いです。

仙波●サッカーでは、空城山公園が思い出の場所です。サッカー以外では、吉田のコスモスやゆめタウンが、僕の行きつけでした。

棚田●家の近くの公園で毎日、ボールを蹴っていたことで、技術が身についたと思っています。そこが一番の思い出の場所です。サッカー以外では、ユースの三矢寮です。仲間と過ごした3年間でいろんなことがあったので、そこでの思い出が一番になっています。

Q)満田選手は高校からプロ志向が強かったと思いますが、プロに行かず、流通経済大学に入ってよかったと思うことはありますか。
満田●高校3年のとき、プロ志望でいろんなクラブの練習に参加させてもらいましたが、人見知りで内気なところがあり、最初から自分のプレーを見せることができず、大学に入ってからとても後悔しました。(昨年、広島の)キャンプに参加したとき、自分のプレーを最初から思いきり出すことができたので、大学に行ってよかったなと思います。

Q)仙波選手は様々なポジションができることが武器だと思いますが、ここで勝負したい、というポジションはありますか。
仙波●大学ではボランチとトップ下をやっていたので、どちらかといえば、トップ下で勝負したいという思いはあります。僕が目標にしている選手は高校の頃から同じで、柴﨑晃誠選手と長沼洋一選手のような選手になりたいと思っています。

Q)棚田選手ジュニアユースで全国優勝。ユースでもプレミアリーグWESTで優勝しています。大舞台でゴールを決めていますが、大舞台で自分の力が発揮できる秘訣は?
棚田●小さい頃から負けず嫌いで、チームのなかで自分が一番やらないといけない気持ちが強く、その強い気持ちが大舞台で発揮されているのではないかと思います。

Q)チームのなかには、ユース卒の選手がたくさんいますが、怖い選手はいますか。
棚田●みんな本当に優しく話しかけてくれるので、誰も怖くないです。みんな優しいです。

Q)足立部長にうかがいます。新加入の3人は、アジリティや技術の部分を評価されていると思いますが、彼らを採用した最大の理由は。
足立●アカデミーでは、技術であればクオリティを大切にしていますが、彼らを採用した全般的な理由はそれだけではありません。満田選手、仙波選手であれば、ユース時代の過ごし方や、日頃からのサッカーに対する向きあい方の部分も見ていました。大学に進学して以降も先生方と情報を取り合っており、サンフレッチェのコンセプトにあうと思って、採用しました。棚田選手もジュニアユースからサンフレッチェのアカデミーに所属していますが、プレー以外の部分も見極めてトップ昇格を決めています。

Q)新卒が3名、期限付き移籍が2名と、即戦力の移籍加入はなく、チームから離れた選手も3名だけとなりました。今シーズンのチーム構成について、どのようにお考えですか。
足立●新卒の3名は、戦力補強だと思っています。彼らは十分、J1で戦う力がある選手です。チーム編成は、今日の3名に加え、残留した選手と期限付き移籍から復帰した選手となりますが、我々は育成クラブであり、数年間、積み重ねてきたものがあります。城福浩監督、ヨンソン監督、そして森保一監督。さらには、アカデミーの監督やコーチとも連動して、サンフレッチェ広島全体で積み上げてきたものを今季、表現していこうと考えています。自信をもって、このメンバーで戦っていけると思っています。新外国人選手については、まだしばらくウインドウも空いていますので、監督と相談しながら足りないピースの部分を考えていきます。

Q)サンフレッチェファミリーの皆さんに呼んでもらいたいニックネームは?
満田●下の名前が誠なので、『マコ』と気軽に呼んでもらえれば呼びやすいですし、自分も呼ばれ慣れているので、そう呼んでもらいたいです。

仙波●僕は『タイシ』と呼んでもらいたいですが、先輩に松本泰志選手がいるので…。ここで『タイシ』がいいと言ったらライバル心を見せることになりますね(笑)。でも『仙波』と呼ばれるよりも、『タイシ』でお願いします!

棚田●僕も永井龍選手と名前が『リョウ』でかぶっています。『リョウ』でもいいですが、去年も『タナリョウ』で呼ばれていたので、『タナリョウ』か『リョウ』でお願いします。

Q)大切にしている言葉はありますか。
満田●僕はマンガを読むのが好きで、バスケのマンガで、あるキャラクターが言っていた『人事を尽くして天命を待つ』という言葉を大切にしています。自分ができることをやって、試合や対戦相手に対して、自分のすべてをいつでも出せるように準備することを大事にしています」

仙波●僕は、『凡事徹底』です。平凡な簡単なことを徹底して、勤勉にやりたいと思っています。この言葉が好きです。

棚田●特に好きな言葉があるわけではないのですが、挙げるとしたら、『ピンチはチャンス』という言葉です。ピンチでも冷静に、どうやって自分のチャンスに持っていけるかを考えています。

Q)ユース出身の選手が、改めて広島で戦うことへの想いは。
満田●同期もたくさんいますが、先輩も後輩もたくさんいます。ユース出身選手がトップで活躍することがユース選手の刺激になったり、広島でサッカーをする子供たちに夢や希望を与えることにつながると思うので、ユース選手が中心になって試合で活躍して、勝利に貢献したいです。

仙波●僕が大学のとき、(大迫)敬介は代表に入ったり、(川村)拓夢は愛媛でたくさん取っていて、いい刺激を常にもらっています。2人はライバルですが、今また同じピッチでプレーできることをうれしく思います。

棚田●自分はこれからプロで1番下になります。ユースの先輩は、全員年上ですが、そこでもサッカーでは遠慮せずに、自分を積極的に出していきたいです。サンフレユースは名門で、強いチーム。そこを代表して自分が昇格してきました。みんなの分も背負って、自分が結果を残せるように頑張りたいです。

Q)プロとしての目標を教えてください。
満田●まずはサンフレッチェ広島で活躍して、チームを象徴する選手になることが目標です。次のステップとしては、川辺駿選手のように海外で挑戦して、代表に入って世界で活躍する選手になりたいです。

仙波●僕もマコと同じで、サンフレッチェを象徴する選手になりたいと思っています。そして、青山選手のようにワールドカップに出場したいですし、川辺選手のようにプレミアリーグに行きたいです。

棚田●サンフレッチェでこれから活躍して、若いうちにA代表に入り、日本代表のエースになりたいと思っています。スペインリーグのバルセロナが好きなので、そこに行きたい気持ちはありますが、まず海外で活躍できるようになって、最終的にバロンドールを獲ることが夢なので、それを実現できるように頑張りたいです。

Q)ユースの一番の思い出を教えてください。また、ユース時代で記憶に残った言葉があれば、それもお願いします。
満田●一番の思い出は、高校3年のとき、プレミアリーグWESTで準優勝したことです。総得点であと1点足りず、優勝を逃してしまい、FWとしてすごく責任を感じています。1試合1試合での1点の重みが、最終的に優勝を左右することを経験できました。
高校のときにお世話になった沢田謙太郎監督は、練習中から熱い人ですが、ピッチを出たらすごく親身に話してくれます。言葉というより、ユースの3年で過ごすなかで、沢田さんの温かみをとても感じました。4年間を経て戻ってこられたので、沢田さんやお世話になった指導者に、成長した姿を見せて恩返しできればと思います。

仙波●ユースの思い出は、2年のときのJユースと、高円宮杯の決勝です。その2つの大会は準優勝で終わり、先輩のためにプレーして負けてしまったことが一番、印象的です。先輩たちのおかげで、僕たちもWESTで優勝争いをすることができたと思います。
(ユースの監督だった)沢田さんは、常にプレーしている僕らと同じ熱量でピッチ外から声を出してくれました。『やれよ!』と言われると、やるしかないという気持ちを奮い立たせてくれたので、その言葉が一番、印象に残っています。

棚田●一番印象に残っているのは、3年のプレミアリーグWESTの試合です。開幕からいいスタートが切れたのですが、秋に再開してからはチームの調子が上がらず2連敗して、1位から落ちた時期がありました。そこからチームが立て直して3連勝をして、最後は勝てば優勝という試合を迎えました。その試合で自分がゴールを決めて1-0で勝ち、優勝を決めることができたことが一番の思い出です。
 監督やコーチに常に言われていたのは、周りを気にせずに自分を出していけ、ということでした。メンタルの部分、強い気持ちも僕のストロングポイントです。遠慮せずに自分をどんどん出すことができたのは、監督やコーチに言われたからだと思っています。

Q)この会見場から新スタジアムの建設予定地も見えますが、完成したときにどういったプレーを見せたいですか。
満田●こういった素晴らしい場所に新スタジアムができることを、大変うれしく思います。スタジアムが完成するシーズンには、広島のレジェンドでもある佐藤寿人選手のような広島を代表するFWになって、チームを引っ張っていけたらと思います。

仙波●高校を卒業してトップに昇格できませんでしたが、『新スタジアムが完成するから、そのときにはサンフレッチェに戻って』と言われていて、その通りにしっかりと戻ってくることができました。僕も新しいスタジアムが完成したときには、サンフレッチェ広島の中心として、もっとビッグな選手になってプレーできればと思います。

棚田●新スタジアムで、自分が何年か後にチームのエースとして活躍できるように、頑張っていきたいです。見ている人が感動するようなプレーをピッチの上で表現できたらと思います。