熊本キャンプ最終日

チーム

体力作りがベースとなる1次熊本キャンプもいよいよ最終日を迎えました。
昨日にはトレーニングマッチを実施したこともあり、本日はリカバリーを兼ねた『サッカーテニス』で終始リラックス。
出身地域別に3人組を9チームに分けて行われた大会は、茶島雄介選手、仙波大選手、山﨑大地選手が揃う“チーム広島”が制し、川浪吾郎選手、野上結貴選手、中野就斗選手の“チーム関東”が準優勝に終わりました。

ミヒャエル・スキッべ監督が不在の中、中心となって指揮を執った迫井深也ヘッドコーチは最後に「ケガなく全員が目的を持ってできた。すぐ次(宮崎キャンプ)があるので、しっかり準備していこう」と選手へ語りかけ、佐々木翔選手の締めでトレーニングは終了。
無事に10日間の熊本キャンプを終えました。

新監督が目指す攻撃的なスタイル習得の手応えについて迫井ヘッドコーチは「攻守ともに攻めの姿勢を見せるのはみんなトライしてくれているし、できている手応えのほうが多かった」とコメント。もちろんトレーニングマッチを通して課題も出てきましたが、「トライすると課題とともに新しいモノも出てくる。両方得られたのは大きかった」と、新体制での充実の1次キャンプとなったようでした。

ここからチームは広島へ戻り、2日間のオフとトレーニングを実施して、2月3日から2次宮崎キャンプへと突入します。
監督の来日は未定ですが、オンラインで密にコミュニケーションを取っているスタッフ陣の下、宮崎ではシーズンを戦う戦術の浸透作業へ着手予定。
そのためにも、まずは広島で熊本キャンプの疲労をとり、チーム全員で再び宮崎へと向かって行きたいと思います。

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