宮崎キャンプ最終日
チーム
充実した内容と結果のトレーニングマッチとなりました。
キャンプの総仕上げとして最終日に組まれたファジアーノ岡山戦。
試合は45分×4本をこなし、結果は5-1(1本目0-1、2本目2-0、3本目1-0、4本目2-0)と複数得点で勝利しました。
1本目は立ち上がりからボールを保持し、攻勢に出るものの、相手の集中した守備を前になかなかシュートまで持ち込めません。
その中で迎えた13分、相手に一瞬の隙を突かれて失点。
ファーストシュートを決められてしまいました。
ただし、「先に失点したのは良くなかったが、本番に向けての良いシミュレーションとなった」(城福監督)という言葉のとおり、選手たちは焦ることなく我慢強くボールを動かして相手ゴールへ肉薄。
「何回も、何回も、今の続けるよ」と指揮官の声が飛ぶ中、2本目も一段とギアを上げて相手陣内に幾度となく侵入し、決定的チャンスを量産しました。
すると2本目の28分、森島司選手の左CKをハイネル選手が泥臭く押し込み同点。
その後も圧力を緩めることなく押し込み続け、CKから運良くPKを獲得すると、ハイネル選手が落ち着いて決めて勝ち越しに成功しました。
一方、1・2本目からメンバーをほとんど変えて臨んだ3本目・4本目は、危ないシーンもほぼなく主導権を握り続ける中、野津田岳人選手、東俊希選手、そして新加入・浅野雄也選手にもゴールが生まれ、終わってみれば4本合計で5得点を奪う完勝に終わりました
今日はここ最近のトレーニングで取り組んでいた前線からの連動した守備や、選手間の距離を変えながらのボールの繋ぎ、またサイドからのクロスで得点するなど、練習の成果が随所に見られる試合内容となりました。
失点の部分にフォーカスすれば、「我々は繋ぎたいが故にクリアせず(繋ぎに)いった。だから、やられた。(今後)リスクとバランスについては見直さなければならない。」と城福監督が試合後のインタビューで語ったように、広島らしさは失いたくはない中で、リスクをどこまで冒していくのか。
チームの共通認識として、再度擦り合わせていくことになります。
11日間の宮崎キャンプも本日でついに終了。
チームはつかの間のOFFを挟み、広島で最終調整していきます。
今季初の公式戦となるJリーグYBCルヴァンカップ・横浜FC戦までいよいよあと1週間。
まずはその試合に向けて全力で取り組んでいきますので、引き続き熱いご声援、よろしくお願いいたします!
キャンプの総仕上げとして最終日に組まれたファジアーノ岡山戦。
試合は45分×4本をこなし、結果は5-1(1本目0-1、2本目2-0、3本目1-0、4本目2-0)と複数得点で勝利しました。
1本目は立ち上がりからボールを保持し、攻勢に出るものの、相手の集中した守備を前になかなかシュートまで持ち込めません。
その中で迎えた13分、相手に一瞬の隙を突かれて失点。
ファーストシュートを決められてしまいました。
ただし、「先に失点したのは良くなかったが、本番に向けての良いシミュレーションとなった」(城福監督)という言葉のとおり、選手たちは焦ることなく我慢強くボールを動かして相手ゴールへ肉薄。
「何回も、何回も、今の続けるよ」と指揮官の声が飛ぶ中、2本目も一段とギアを上げて相手陣内に幾度となく侵入し、決定的チャンスを量産しました。
すると2本目の28分、森島司選手の左CKをハイネル選手が泥臭く押し込み同点。
その後も圧力を緩めることなく押し込み続け、CKから運良くPKを獲得すると、ハイネル選手が落ち着いて決めて勝ち越しに成功しました。
一方、1・2本目からメンバーをほとんど変えて臨んだ3本目・4本目は、危ないシーンもほぼなく主導権を握り続ける中、野津田岳人選手、東俊希選手、そして新加入・浅野雄也選手にもゴールが生まれ、終わってみれば4本合計で5得点を奪う完勝に終わりました
今日はここ最近のトレーニングで取り組んでいた前線からの連動した守備や、選手間の距離を変えながらのボールの繋ぎ、またサイドからのクロスで得点するなど、練習の成果が随所に見られる試合内容となりました。
失点の部分にフォーカスすれば、「我々は繋ぎたいが故にクリアせず(繋ぎに)いった。だから、やられた。(今後)リスクとバランスについては見直さなければならない。」と城福監督が試合後のインタビューで語ったように、広島らしさは失いたくはない中で、リスクをどこまで冒していくのか。
チームの共通認識として、再度擦り合わせていくことになります。
11日間の宮崎キャンプも本日でついに終了。
チームはつかの間のOFFを挟み、広島で最終調整していきます。
今季初の公式戦となるJリーグYBCルヴァンカップ・横浜FC戦までいよいよあと1週間。
まずはその試合に向けて全力で取り組んでいきますので、引き続き熱いご声援、よろしくお願いいたします!