第24節 vs. 浦和レッズ
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浦和も我々も今日の試合の重要性は分かっていたし、我々が上に行くためには浦和を倒すことが大切だと考えていた。リードを奪われても追いつく姿勢を見せるなど選手も闘う姿勢は見せたが、詰め掛けたサポーターの期待に答えることができなかった。
微妙な判定の後やキックオフ直後での集中力をひとつのテーマにしたが、同点に追いついた後の失点は痛かった。ここはトレーニングではなかなかできない所であり、経験を積むことで分かる部分でもある。たくましさを学ぶ必要がある。
試合後、選手には「我々はこのまま坂を転げ落ちるチームではないし、そうしたチームを作ったつもりはない。ここで停滞することなく前進する強さを持たなければならないし、前進し続けなければならない」と話した。しっかりと立て直し、ズルズルいかないようにしたい。