監督 試合後コメント
このような敗戦の後、コメントするのは難しい。今日の試合は立ち上がりがよくなかった。選手たちには緊張がみられた。こういった舞台を初めて経験する選手もいる。ただ、それは仕方がないことだと思う。その中で磐田がとるべくしてとった先制点だった。1-1に追いつくまでは、磐田が上回っていたと思う。あのような失点をし、そのまま負けてもおかしくなかったが、同点に追いついて生き返った。その1点がチームに勇気を与え、その後の素晴らしいプレーにつながった。セットプレーで失点を重ねてしまったが、いいチームであれば、あのような失点をしてはならない。延長では、高萩のシュートがバーに当たったりもした。
試合が終わって改めて、優勝杯は我々の方に来たくなかったのでは、と思う。今日、スタジアムにきたお客さんやテレビを見た視聴者は、素晴らしい試合を見られたのではないか。8点も入ったし、PKが決まっていれば9点目も入っていた。これは言い訳になるが、決勝を戦うにあたり、中2日と中3日で迎えるのでは、試合が進むにつれて差が出てくるものだと思う。
我々はリードされたあとも追いつき、逆転し、2点差をつけられても1点差にせまり、再び2点差になってもPKをもらう場面までつくった。リードされても強い意思で戦った。負けたことは残念だが、これで終わりではない。しっかりと切り替えて次に向かいたい。磐田にはおめでとうと言いたい。我々は来年、カップを手にできるように全力で努力していきたい。
試合が終わって改めて、優勝杯は我々の方に来たくなかったのでは、と思う。今日、スタジアムにきたお客さんやテレビを見た視聴者は、素晴らしい試合を見られたのではないか。8点も入ったし、PKが決まっていれば9点目も入っていた。これは言い訳になるが、決勝を戦うにあたり、中2日と中3日で迎えるのでは、試合が進むにつれて差が出てくるものだと思う。
我々はリードされたあとも追いつき、逆転し、2点差をつけられても1点差にせまり、再び2点差になってもPKをもらう場面までつくった。リードされても強い意思で戦った。負けたことは残念だが、これで終わりではない。しっかりと切り替えて次に向かいたい。磐田にはおめでとうと言いたい。我々は来年、カップを手にできるように全力で努力していきたい。