4.30 19:00

ACL 第6戦 vs. 北京国安足球倶楽部
HOME広島広域公園陸上競技場

試合終了

サンフレッチェ広島 広島
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北京国安足球倶楽部 北京国安足球倶楽部
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前半
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後半
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監督 試合後コメント

ACLではホームで勝つことができず、グループリーグで敗退した結果も含めて、残念に思う。

今日の試合はこれまでの結果を抜きにして、ホームで応援してくれた皆さまに勝利を届けたいと思っていた。引き分けに終わったが、選手たちは勝利を目指してベストを尽くしてくれた。自分たちがやろうとしているサッカーを攻守ともにチームとしてやってくれたと思う。

これまでの結果を受けたうえで、今日は5719人の方がスタジアムに来てくれた。グループリーグで敗退しても応援を続けてくれたサポーターに対して、勝利を届けられず残念に思う。

ACLとリーグ戦を並行して戦う中で、ACLで勝つためにはチームの総合力が必要になってくる。その部分では、まだ成長していかなければいけない。それをACLの試合を通じて感じた。アジア各国の強豪と対戦するにあたって、フィジカルや球際の激しさ、試合のポイントを押さえるしたたかさがなければ、勝つことは難しいと思った。今日の試合も、ゴール前までボールは運べたが、少し時間をかけると相手に守りきられてしまう。試合をものにするためのポイントを、もっと押さえて戦わなければいけない。

厳しいスケジュールの中、選手を入れ替えて戦ってきた。サッカーはあうんの呼吸が大切なスポーツで、特に我々のサッカーは連携が大切になる。選手を入れ替えながら(Jリーグと)2つの大会を進めていくのは難しかったが、ベストを尽くして戦ってくれたと思う。ただ、僕のマネジメント力が足りず、選手の頑張りが勝利という形に結びつかなかった。それは、僕自身の反省点。

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