5.14 18:30

ACL ラウンド16 第2戦 vs. ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
AWAYパラマッタスタジアム

試合終了

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
2
0
サンフレッチェ広島 広島
  • 後半10分
    シャノン・コール
  • 後半40分
    ブレンドン・サンタラブ
0
前半
0
2
後半
0

監督 試合後コメント

(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズを過小評価していたことは)まったくない。我々のホームで戦ったときのウェスタン・シドニーはセカンドチームだった。今日はファーストチームが出てくるということで非常に警戒していた。
ポポヴィッチ監督は組織だった良いチームを作っていると思った。個のフィジカルの強さもあるが、しっかりとボールをつないで攻撃をしかける。そして守備のときには個の力だけでなく、組織として規律を持った守備をするチームだった。

この試合の前半について、決定的チャンスはどちらが多かったかというと我々のほうが多かった。まずそこで仕留められなかったのが、この試合のポイントだったと思う。後半にどう変わったかというと、我々はいま11連戦の10戦目だった。しっかりと休んでコンディションを整えて試合に臨んできたウェスタン・シドニーとの差が出たと思っている。
先に1点を取られてもバランスはそんなに悪くなかったと思うし、リスクマネジメントをしながら攻撃の姿勢も見せていた。チームとしてのバランスは悪くなかったと思う。ただ、後半は、相手が前に来た中で、本来であれば相手の逆手を取って背後を突いたり、相手を崩していくパスワークができるところで、少し体力的に落ちてしまった。相手に押し込まれた状況の中で最後の1点を取られてしまった。

(今季のACLが終了したが)もっと上に行ける力が我々にはあったと思う。ラウンド16で終わったということは残念。選手ももっと上に行きたいという気持ちを出して戦ってくれていたし、ベスト8以上にチームを導けなかった自分の力のなさだと思っている。また、この結果に関しては、昨年に比べたらチーム、そして選手個々の成長が見られた今年の大会だった。予選グループもいろんな困難があった中で、くじけることなく、不屈の精神でグループリーグを勝ち上がった。この先にはつなげられなかったが、選手は予選グループのときから我々のサッカーをやり続けようということでチャレンジしてくれたと思う。

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