8.2 18:34

第18節 vs. 鹿島アントラーズ
AWAY県立カシマサッカースタジアム

試合終了

鹿島アントラーズ 鹿島
5
1
サンフレッチェ広島 広島
  • 前半9分
    カイオ
  • 後半21分
    ルイス・アルベルト
  • 後半25分
    西大伍
  • 後半36分
    ダヴィ
  • 後半38分
    柴崎岳
1
前半
0
4
後半
1
  • 後半10分
    柏好文

監督 試合後コメント

今日は完敗だった。昨年のJリーグ最終節では我々が鹿島に勝って優勝を決めたが、鹿島はその屈辱感を晴らそうという思いで気持ちを全面的にぶつけてきた。最初からアグレッシブに戦ってきて、その部分で我々が後手に回ってしまった。前半はもっと失点してもおかしくないチャンスを作られたが、幸いにも0-1で折り返すことができた。それは、後半に向けて「まだまだ我々はやれるというチャンスをもらったと思って、今度は我々がアグレッシブに行こう」ということで、後半は我々がアグレッシブにプレーできた。そして1-1の同点に追い付くことができた。同点に追い付いた後の流れは我々にあったと思うが、そこで自分たちが攻めているときに追加点を奪えなかったことが相手に流れを渡してしまうことにつながったと思っている。その後の失点については、我々が前がかりになったところを鹿島が見逃さず、したたかにゲームを進められた。
この試合で完敗してしまったこと、そしてこれまでの中断期間明けのゲームを踏まえて、我々がもう一度チャレンジャーになることを忘れずにやっていかなければならないと教えられた今日の敗戦だった。もちろん、まだまだ上を目指すチャンスもあるし、勝点を積み重ねていけば、また昨年みたいに何かが起こるかもしれない。ただし、もっと足元を見つめて我々はチャレンジャーであるということ、ひたむきに、泥臭く、試合の入りからプレーできるようにチーム一丸となってやっていきたい。

(後半開始から皆川とミキッチを投入したが)前節も皆川とミキッチが入ったことで流れを変えることができた。今日は後半に我々が逆転するために、ギアを上げていかなければいけないという部分で二人を送り出した。

今日も我々の応援に多くのサポーターの皆さんが詰めかけてくれた。不甲斐ない試合と結果をサンフレッチェのサポーターにお見せしてしまったことを申し訳なく思っている。

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