8.13 18:34

明治安田J1 第8節 vs. 湘南ベルマーレ
AWAYShonan BMWスタジアム平塚

試合終了

湘南ベルマーレ 湘南
1
2
サンフレッチェ広島 広島
  • 前半20分
    端戸仁
1
前半
1
0
後半
1
  • 前半43分
    ピーター・ウタカ
  • 後半15分
    丸谷拓也

監督 試合後コメント

アウェイで厳しい戦いだったが、内容は別として勝点3をつかみ取れて良かった。我々を応援してくださる皆さんに勝点3をお届けすることができて、一緒に喜びを分かち合うことができて良かった。この夏場の厳しい戦いの中、ピンチもたくさんあった中で選手が最後まで戦い抜けたのはサポーターの皆さんの応援のおかげ。サポーターの皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。

試合は予想どおり厳しい試合になった。入りから湘南は100%で来るだろうと思っていた。我々もそこで自分たちの力を100%出してギアを上げてぶつけていこうと試合に入った。ただ、予想以上に湘南の出足の早さや激しさがあってピンチも作られた。序盤は何とかしのぎながらも失点してしまったのは痛かった。失点シーンはFKからのロングボールでジネイ選手が落としたところからセカンドボールを拾われて端戸選手に決められた。今の我々はけが人が多く、またオリンピックで選手がいない中、ジネイ選手と競り合ったのは清水だが、(ヘディングで)勝てなかったのは仕方ない部分もある。ただ、セカンドボールをしっかりと拾って失点を防げるようにしないといけない。高さだけでなく、こぼれ球も相手の狙いだったと思うので、そういうところを抑え切れるように次の試合からの課題にしたい。

失点してからもピンチはあったと思うし、なかなか難しい戦いになったと思う。ただ、選手たちは焦れずに相手が激しいプレッシャーをかけてくる中でも我々らしくボールをつなぎながら戦い、そして相手が前に出てきたら背後を取ることを冷静に続けてくれたことで1点目につながった。同点ゴールはビルドアップから清水の縦パスをウタカが決めたが、彼個人の能力もそうだし、チームでトレーニングしている形でゴールを決めてくれた。

後半もスタートから相手がハイテンションで圧力をかけてくることは想定しながら、我々もそこをできるだけ受けずに出ていこうと。かなりピンチがあった中、しのぎながら柏からのパスを丸谷が決めてくれた。「シュートチャンスを逃さないようにしよう」と言ってこの試合に臨んだが、丸谷が思い切りよくシュートを決めてくれてリードできたことは流れとして良かった。ただ、直後にウタカの決定的なシュートがあったりしたので、より勝利の確率を高くするためにもそこで追加点を奪って相手をすぐに突き放せるようにしないといけない。その後に押し込まれた場面が何度もあったが、ゴールライン上で千葉がクリアしたり、相手のロングキックで圧力がかかった中、失点してもおかしくない場面で選手たちがしぶとく、粘り強く守り切ってこの試合をモノにできたことは次からの試合にもつながると思っている。

ミキッチのJ1通算200試合出場については、まずは監督として、一人のサッカー人として、彼が日本に来て生活習慣にも慣れて、いろんな努力をして、外国籍選手として3人目となる一つのクラブで200試合の記録を達成できたことは「おめでとう」という言葉を贈りたい。彼は日頃からプロフェッショナルとして、オン・ザ・ピッチでは100%を発揮する。オフ・ザ・ピッチではしっかりと試合に向けて自分が良いプレーをできるように時間を使う。素晴らしい選手だと思う。彼はクロアチア時代からディナモ・ザグレブなど、ヨーロッパでも一流のクラブを渡り歩いている選手だが、今でもおごることなく謙虚に自分が常に良い状態でプレーができるように、そしてチームのためにプレーすることをやってくれている。特に若い選手の良い見本となっているので、これからもどんどん記録を続けていってほしい。

(得点を取ったウタカについて)得点を取れるのは特別な才能の持ち主。彼は前線で起点となってくれているし、ゴールも決めてくれている。人を使うことも非常にうまい選手なので、攻撃の部分で大きな役割をしてくれている。

(広島出身の水泳選手・金藤理絵選手が金メダルを獲得したが)我々も広島を拠点とするチームとして、広島の皆さんをはじめとする我々を応援、支援してくださるすべての皆さんに喜んでいただける話題を提供したいと思って活動している。地域においては、我々の活動が地域貢献につながるように、地域の皆さんが喜んでいただけるように活動していきたいと思っている。オリンピックの水泳で広島出身の金藤選手が金メダルを獲ったことは、広島の皆さんが盛り上がる話題を提供してくれた。素晴らしいことだと思う。それまでには挫折がありながら、それを乗り越えていきながら最後まで諦めないで目標に向かっていくこと。それはいろんなスポーツにも通じるものがあると思うし、日常生活にも通じるものがあると思う。広島の皆さんのみならず、日本代表として今回のオリンピックに臨み、日本の皆さんにも勇気と感動を届けてくれたと思う。続けることの大切さを金藤選手が体現してくれたと思う。

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