明治安田J1　第17節 vs. 浦和レッズ
AWAY埼玉スタジアム２００２

選手たちは今持っている力を出し切って戦ってくれた。結果は悔しいが、それを受け止めて次に進んで行きたい。０－２で前半を終え、選手には「ひた向きに戦って行こう」、「チームとして集中を切らさずに戦って行こう」、「次の１点を我々が取れば、流れが来る」と伝えたが、選手たちは難しい状況の中でよく頑張って良い試合をしてくれたと思う。

最後に逃げ切ることができなかった。最低でも勝点１を拾って試合を終えられればよかったが、浦和の圧力のほうが我々を上回っていたと思う。

（森崎和幸を投入したのは）青山が足をつって、プレーが難しい状況になったので交代した。ただし、勝っている状況で森崎を何らかの形で投入して守備を安定させながら逃げ切ることは考えていた。試合の流れとしては自然な交代だったと思う。

今日は勝利をお届けすることができず、サポーターの皆さんには申し訳なく思っている。ただ、選手たちが集中を切らさずに何とか戦い抜けたのはサポーターの皆さんの応援のおかげ。選手たちの頑張りが今後の勝利につながると信じてこれからも応援を続けていただきたい。今日も応援、ありがとうございました。