3.10 15:03

明治安田J1 第3節 vs. 鹿島アントラーズ
AWAY県立カシマサッカースタジアム

試合終了

鹿島アントラーズ 鹿島
0
1
サンフレッチェ広島 広島
0
前半
0
0
後半
1
  • 後半6分
    和田拓也

監督 試合後コメント

今日も遠くから多くのサポーターが来てくれて、ベンチから見ても感動的だった。彼らと一緒に喜び合えて本当に良かった。

過密日程の中、我々もそうだが、鹿島は(オーストラリアからの)移動も含めて相当厳しかったと思う。それでもやはり強かった。我々は今やれる守備をしっかりやって、よく我慢し、カウンターからチャンスを作った。遅攻のところで「もう少し」、「もう少し」と常に言っているが、それは時間がかかること。今やれることは選手はすべて出してくれたと思う。PKを含めて多少の運はあったかもしれないが、それを呼び寄せたのは、体を寄せたり、カバーしたり、最後のところで足を出したりした選手の気持ちが乗り移ったと思う。ここで満足することなく、また次の試合でこれを生かしていきたい。

(右肩上がりのチームを目指すことが内容面でも実証されたのでは?)実証されたのかどうか分からないが、選手は手ごたえを感じてくれていると思う。崩れそうになった時に守備は何をしなければいけないのか、どういうリカバーをするのかは、共通意識を持ってできた。攻撃のところも狙いどころはハッキリしてきた。ただ、攻守両方で主導権を握るという部分では、まだまだやっていかないといけない。一歩ずつ、牛歩のごとく前に進んでいけたらと思っている。

やはり、鹿島にこのスタジアムで勝つのは大変なこと。多少の運も呼び寄せないと勝てない。その運を呼び寄せるための努力は我々はやってきたつもりだし、選手もやってくれたと思う。耐えられるチームになってきたという意味では、選手も手ごたえを感じた試合だった。何よりも強い鹿島に対して対等に戦い、我々が勝点3をもぎ取れたのは、選手を後押ししてくれる“自信”を持てる試合だったと思う。

(林卓人の出来について)ご覧になったとおり言うことはない。試合開始早々の水本のバックパスのミス(からのピンチ)も含めると、相手のヘディングが正面に飛んだり、彼のところにすべてボールが吸い寄せられるようなゲームだったと思う。ただし、もちろん彼に助けられたが、シュートに対して体を投げ出している選手がいるからこそ、GKの正面に行くし、シュートを打つ余裕がなくなる。それを含めて課題がありながらも、本当に「よくやった」と言いたい。

(前評判が高くない中で3連勝だが、驚きはあるのか?)誰しも監督は開幕から勝点3を重ね続けたいと思っている。それは毎回私も思っているが、相手もあることなのでそんな簡単にいかないと思っていた。ただ、非常に難しい開幕戦があり、第2節、第3節とアウェイで強敵と戦うという意味では、いろんな可能性があった。その中で我々がやれることは、それに恐れをなすのではなく、自分たちが積み上げていくこと。このチームの始動の時から一つずつ積み上げてきて、勝っても負けても、課題を修正して積み上げていくことしか我々にはできない。それが勝点3を得ながら積み上げてこれているのはすごくありがたい。ただし、これから先は何が起こるか分からない。何も約束はされていない。今日の反省を生かして次に積み上げていくことしか我々にはできない。

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