4.5 14:00

明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド WESTグループ 第9節 vs. アビスパ福岡
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試合終了

サンフレッチェ広島 広島
0
1
アビスパ福岡 福岡
0
前半
1
0
後半
0
  • 前半16分
    橋本

試合の見どころ

代替開催によってアウェイ3連戦目となった神戸戦は、終了間際に逆転ゴールを許して黒星に。これで3連敗を喫し、苦しいチーム状況であることは間違いないが、試合内容は決して悲観するものではない。ベースの部分にあるアグレッシブさは再び見られるようになっており、あとは今季から取り組む「ボールをつなぐ」部分をどこまで向上させられるかだ。今節戦う福岡は、どちらかといえば非保持を好み、シンプルに戦ってくる相手。そういったスタイルに付き合うことなく、いかに狙いを遂行するか。早速反省を生かすチャンスといえるだろう。

提供:データスタジアム株式会社

監督 試合前日コメント

Q:連戦が終わり、久しぶりにまとまった準備期間がありましたが、良い準備はできましたか?
非常に良い準備ができました。連戦中は時間がなく、戦術を落とし込んだり反復練習したりすることがなかなかできませんでした。チームとして新しいことに取り組んでいるなかで、今までやってきたことをもう一度反復し、見直して再確認する時間が取れたことは非常に有意義でした。

Q:今週は「ボールをしっかり繋いでいこう」という点を再確認したそうですが、選手たちの反応はいかがですか?
非常にポジティブで、楽しんでプレーしてくれています。ここ最近の試合(神戸戦や名古屋戦など)では、相手のスタイルに付き合ってしまい、ロングボールを多用しすぎて自分たちのやりたいサッカーが出せない場面がありました。 短いパスを繋ぎながらボールを保持し、ゲームを支配して相手をコントロールすることは我々の強みです。もちろんロングボールを完全に否定するわけではなく、状況に応じた使い分けと「バランス」が重要だと伝えています。選手たちもその意図をしっかりと理解し、練習から体現してくれています。

Q:次戦の福岡にはどのような印象を持っていますか?
結果が出ていなくても、決して悪いチームではないと思っています。セットプレーは非常に危険ですし、しっかり引いてブロックを組んでからのカウンターにも警戒が必要です。 ただ、このリーグはどのチームも実力が拮抗しており、相手によって戦い方を大きく変えたり、過剰な対策をしたりすることはありません。相手のストロングポイントには気をつけつつも、まずは「自分たちのサッカー」にフォーカスすることが何より重要です。我々のサッカーができれば、間違いなく結果はついてくると信じています。

Q:選手へのアプローチについてはどうお考えですか?
ヨーロッパの選手との文化的な違いや考え方の違いを感じることはあります。しかし、それはポジティブな面でもあり、彼らが要求されたタスクを非常に真面目に遂行してくれるのは間違いありません。 ただ、「繋ぐ」ことだけに固執したり、「蹴る」ことだけに偏ったりしないよう、実際のプレーを見ながらバランスについては常に注意を払って指導しています。短いパスで繋ぎながら、どのタイミングで裏を狙い、長いボールを入れるのか。我々の選手たちにはそれを判断し実行できる高いクオリティがあります。このバランスをチームとして完璧に習得できれば、どんな相手に対しても大きなアドバンテージを得られると感じています。

ゲームレポート

互いにチャンスを作ってアグレッシブな立ち上がりとなった一戦は、前半16分に橋本に先制ゴールを決められ、ホームの広島にとっては苦しい展開となる。しかし、その後もボールをつなぐスタイルを貫きながら攻撃を仕掛け、何度もチャンスを作り出す。ビハインドで迎えた後半も攻撃の手を緩めなかったが、決定機を生かせない。終盤には攻勢を強めて追い付こうと試みたが、最後まで相手守備を崩せず、そのままスコアは動かずに試合終了。これで広島は4連敗となり、思うようにトンネルを抜けられないでいる。

監督 試合後コメント

Q:本日の試合の振り返り
前半から多くのチャンスを作り、オフサイドになった幻のゴールも含め、確実に得点できるだけの決定機は間違いなくありました。前半の失点シーンは、相手にとって最初のチャンスだったと思いますが、我々の守備の対応がうまくいかなかったところでやられてしまいました。 それ以外の部分では、選手たちは本当によく頑張り、全てを出し切って最後までチャンスを作り出し続けてくれました。シュートがポストに当たったり、あと一歩届かなかったりと、本当にわずかな差でゴールが生まれませんでした。選手たちのプレーが悪かったり、気持ちが足りなかったりしたわけでは決してありません。よく戦ってくれた中で、最後にゴールを奪い切って自分たちに流れを引き寄せるという部分にこだわっていかなければならないと感じています。

Q:今シーズン最もボールを握り、パス成功率も高かった。それでもゴールが奪えなかった点について
コンピューターゲームではないので、それを論理的に説明するのは非常に難しいです。「最後に飛び込むのが一歩遅れてしまった」「シュートがポストに当たってしまった」「もっと正確にミートしていれば」と、言葉で説明することはいくらでもできますが、結局はそれを日々のトレーニングで改善していくしかありません。 決定機を作り出すという「ゴールの1つ手前の段階」まではしっかり機能しているので、そこはポジティブに評価しています。その先のフィニッシュの部分は練習を続けるしかなく、最後は「入る時は入るし、入らない時は入らない」というのがサッカーの難しさでもあります。

Q:失点した時間帯をどう見ているか
試合の中には必ず「相手のペースになる時間帯」が存在し、我々はそこを耐え凌がなければなりませんでした。相手はその少ないチャンスを見事に決め切り、逆に我々は多くのチャンスを作りながら決められなかった。ただ、我々はチャンスを作れずに困っているわけではないので、その先のフィニッシュが課題であることは間違いありません。どうして負けてしまったのか論理的に説明するのは本当に難しいですが、自分たちのやり方を信じて、この道をやり続けるしかないと感じています。

Q:目指すサッカーができているか
我々が目指すサッカーという点では、まだプロセスの途中ではありますが、うまくいっている手応えを感じています。今日も相手の決定機は前半・後半で1回程度に抑えつつ、我々は90分通して多くのチャンスを作り出せました。そういう意味では、自分たちのサッカーは十分に体現できていました。 過去の名古屋戦や神戸戦のスタートのときのように、相手に合わせてロングボールを多用し、セカンドボールの回収から運任せの「フィフティ・フィフティ」な展開にするようなサッカーは絶対にやりたくありません。自分たちがボールを保持し、試合をコントロールして勝利を決定づける戦い方を求めています。

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