『動く紙芝居「広島サッカー物語」』の完成報告を行いました

サステナビリティ

戦中から並々ならぬ苦労をし、被爆をも経験した広島の人々に、サッカーが夢と希望をもたらし復興への大きな力となった事実を、多くの方々にお伝えするため、『動く紙芝居「広島サッカー物語」』をサンフレッチェ広島は制作しておりました。

 この度、この「広島サッカー物語」が完成しましたので、仙田信吾社長と森﨑和幸C.R.Mが松井一實広島市長、湯﨑英彦広島県知事を訪問し、完成を報告するとともに、「広島サッカー物語」のDVDを贈呈させていただきました。

松井広島市長へ報告

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湯﨑広島県知事へ報告

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『動く紙芝居「広島サッカー物語」』

 この物語は旧制修道中学2年生で被爆するも、戦後は修道高校でゴールキーパーとしてサッカーに打ち込み、選手としては東洋工業、日本代表で活躍し、また、東洋工業の監督として1965年からスタートした日本リーグでは前人未到の4連覇を成し遂げ、日本代表の監督を務めるなど、輝かしい活躍をされた下村幸男さんを主人公にした、事実に基づいた物語です。
 「動く紙芝居」とは静止画の紙芝居にアニメーションの動きを少し加え、効果音や出演者の声も吹き込んだものであり、森﨑和幸C.R.Mや、下村幸男さんの母校である修道高校の現役のサッカー部の皆さんも声優として出演しています。

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 今後は「広島サッカー物語」を様々な場所で上映し、広島の戦後復興において、サッカーが人々へ夢と希望をもたらし、復興への大きな力となったという事実を、多くの人にお伝えしてまいります。
 8月14日(土)のヴィッセル神戸戦(ピースマッチ)では、スタジアム場外の特設ブースにて「広島サッカー物語」を上映する予定ですので、ご来場された方は、是非ご視聴頂ければと思います。

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