アウェイ・浦和レッズ戦にて、たくさんのご声援ありがとうございました！

５月２６日（日）明治安田生命Ｊ１リーグ　第１３節ｖｓ．浦和レッズ＠埼玉スタジアム２００２におきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は広島からは遠い浦和でのゲームにも関わらず、約２，４００名もの方にスタジアムまでお越しいただき、
ゴール裏を紫で染めてくださったこと、心より感謝申し上げます。

そんな皆さまの熱い声援のおかげもあり、チームは見事４-０で勝利することができました。
今日のゲームは、まさにＡＣＬで結果を出し続けた森島司選手の先発起用が的中しました。
試合は開始早々の６分、柏好文選手が左サイドを攻略してクロスを送ると、
相手ＤＦに当たってゴールポストに直撃したこぼれ球を森島選手が決めて先制。
直近のメルボルン・ビクトリー戦でプロ初得点を奪って勝利に貢献した１４番が
公式戦２試合連続ゴールでチームに勢いを与えました。
これで主導権を握ったサンフレッチェは、続く２５分にも
今度は森島選手のＣＫをドウグラス・ヴィエイラ選手が頭で合わせて追加点を奪いました。

後半に突入しても組織的な守備で浦和のアタッカー陣に自由を与えず、
反対に攻撃では鋭いカウンターを武器に何度も相手陣地へ進入してチャンスを創出。
すると６３分には右サイドを抜け出したハイネル選手が加入後初得点となる
チーム３点目を奪ってリードをさらに広げました。
そして今日はこれだけにとどまらず、８０分に途中出場・渡大生選手が決めて４-０。
多くのサポーターで真っ赤に染まる難解な「埼玉スタジアム２００２」で
これまでの“得点力不足”が嘘のような戦いを披露して勝点３をつかむことができました。
この結果、チームの連敗は「５」でストップ。
リーグ戦では苦しい戦いが続いていましたが、チームを信じて応援してくださった皆さまの力が
この日の選手の奮起にもつながりました。
今日は３０度を越す暑いゲームの中、最後まで力強い応援で選手の背中を後押ししてくださったこと、
あらためまして感謝いたします。

次節は再びアウェイゲームとなり、６月１日（土）に北海道コンサドーレ札幌と戦います。
連敗を止めたとはいえ、次も険しい戦いが待っており、ここで浮かれるわけにはいきません。
札幌戦までの約１週間の準備期間では、これまで同様、チーム全員が一つになり、練習場から精進して参りますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


株式会社サンフレッチェ広島