熱中症予防対策について

お知らせ

 いつもサンフレッチェ広島に温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
 サンフレッチェ広島は、ホームゲーム開催に際し、お客様・チーム・関係者を含めたサンフレッチェ広島に関わる皆さまの『感染リスクを抑えること』を第一優先に、「Jリーグ新型コロナ感染症対策ガイドライン」に基づいて、引き続き最大限の感染リスク対策を講じながら試合運営を行って参ります。
 その中でご来場いただくお客様には、新型コロナ感染症対策として、①身体的距離の確保 ②マスクの着用 ③手洗いや3密(密集、密接、密閉)を避けるなどの対策を取り入れた『新しい生活様式』を取り入れながらのご観戦をいただく必要がございます。
 これから夏季シーズンを迎えるにあたり、ご観戦いただく際には『新しい生活様式』を取り入れながら、『熱中症』に対してもより一層のご注意いただくという、これまでにない対応が求められます。
ご観戦に際しましては、水分補給を十分に行っていただき、体調が思わしくないときは無理をせず、安全な行動をとっていただきますようお願い申し上げます。

◆マスクの着用について
 夏場の高温・多湿の環境でマスクを着用すると、マスクにこもった温かい空気を吸い込むため身体が熱を持ちやすくなってしまい熱中症のリスクは上がると言われております。
 スタジアム内外において、人との距離が2m以上の距離が確保でき、対面に会話中の人がいなければ、マスクを外せる場面もあるかと思います。
 周囲との人の距離を十分とれる場所で、一時的にマスクを外して休憩するようにしてください。

◆水分補給について
 マスクによって加湿されるため、のどの渇きを感じにくくなる恐れがあります。
 のどが渇いていなくてもこまめな水分補給を心掛けてください。
 アルコール類は逆に脱水を引き起こすこともあるため、アルコール類は極力控えるようにしてください。多くの汗をかいたときは塩分の補給が需要となりますので、スポーツ飲料を用いての水分補給をお勧めいたします。


 熱中症の症状といたしましては、めまいや立ちくらみ、顔のほてりのほか、頭痛、吐気、倦怠感、腹痛、下痢などがあり、大量の塩分が失われると筋肉の痙攣や手足がつったりします。
 ご自身もしくは周囲の方の様子がおかしい場合は、お近くの係員へお知らせください。
 声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をしたりするなど意識がぼんやりしている場合には、重度の熱中症にかかっており、救急搬送が必要となる緊急事態です。
 皆さまのおひとりおひとりの心がけによって、熱中症のリスクを下げることができます。
 ご理解ならびにご協力をお願いいたします。

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