「新型コロナ感染拡大防止のための早期集中対策」に関連して

お知らせ

社長の仙田です。

広島県から新たに「新型コロナ感染拡大防止のための早期集中対策」が発表されました。

これによって、ホーム開催試合のうち、8月14日のヴィッセル神戸戦、同21日の川崎フロンターレ戦、同28日の大分トリニータ戦、9月11日の横浜F・マリノス戦(予定※9月12日の可能性もあり)の4試合が、お客様の入場5千人までと制限されます。人流抑制が目的とのことです。

ここに至るまで、当クラブは、エディオンスタジアム広島の感染症対策を一層強化し、今月上旬には日本を代表する感染症対策の専門家 大毛宏樹広島大学病院副病院長に視察をお願いし、スタジアムにおける感染症対策のお墨付きを頂くなど、サッカーを安心してご観戦頂ける工夫と訴えを続けて参りました。

また、7月24日(土)には、抽選という形ではございましたが、吉田サッカー公園における練習見学を実施し、選手・スタッフが懸命に練習に取り組む姿をご覧いただきました。
練習見学にご来場されたファミリーの皆様の表情を見ると、躍動する選手の姿に後半戦への期待を持って頂けたと感じております。

そして、スタジアムに来場されたお客様に楽しんで頂く為に、ハーフタイム等のスタジアム内の時間において、どの試合もエンタテインメント性を持たせたいと考え、8月21日の川崎フロンターレ戦、同28日の大分トリニータ戦では、県内で今夏は殆ど開催のない打ち上げ花火を実施する予定です。

8月からのJ1リーグ戦再開に向けて、そのような事に取り組んでまいりましたが、前述の「新型コロナ感染拡大防止のための早期集中対策」によって、8月4日(水)以降は、当クラブが8月中に開催するホーム試合の観戦チケットを販売することはできません。

ただ、8月4日(水)以降に新たなチケットの販売はできませんが、既に販売済みの前売チケット、シーズンパス、サンフレッチェクラブの引換券、法人向け年間指定席、法人向けユーティリティプラン引換券などをお持ちのお客様は、前述の入場者数上限5千人の対象とはなりませんので、お持ちのチケットで試合を観戦いただけますことを、最後にお伝えします。

何卒、ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

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