アウェイ・鹿島アントラーズ戦にて、たくさんのご声援ありがとうございました!

お知らせ

6月30日(日)明治安田生命J1リーグ 第17節vs.鹿島アントラーズ@県立カシマサッカースタジアムにおきまして
たくさんのご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
本日は広島からは遠い鹿島でのゲームに加え、日曜日のナイトゲームとあって非常に足を運びづらい条件だったと思いますが、
約500名もの方にスタジアムまでお越しいただき、
最後まで熱い声援をお送りくださったこと、心より感謝申し上げます。

しかし、そんな皆さまへ勝利をお届けすることができず、大変申し訳なく思っております。
試合は開始早々の1分に先制点を許す苦しい立ち上がりとなった中、
27分、右サイド・ハイネル選手のクロスを中央で柏好文選手が合わせて同点。
その後は一進一退の攻防が続き、後半に入っても互いに譲らない緊迫した展開の中で
74分に再び鹿島に勝ち越し点を奪われてしまいました。
もっとも、今日のサンフレッチェはここで諦めません。
「ACLの結果を含めて『このままでは終われない』という強い思いが我々にはあった」との城福監督の言葉どおり、
鹿島にACLの戦いを阻まれた悔しさを持っていたチームは交代カードを切りながら最後まで反撃。
すると後半アディショナルタイムにドラマが待っていました。
ゴール前へ攻め上がっていた途中出場・野津田岳人選手のパスを柏選手が豪快に決めて
何とかドローに持ち込むことができました。

ACLで悔しい思いを味わった鹿島相手に、当然ながら今日は勝点3を持って帰りたかったですが、
最後の同点に追い付いた選手たちの執念は見せられたと思っています。
「サポーターも今日のナイターは来ていただくには難しいシチュエーションだったと思うが、
多くの方に来ていただいた。できれば勝点3を持って帰りたかったが、彼らには感謝したい」
そう城福監督が試合後に語ったように、皆さまの力強い後押しが最後の同点弾にもつながったと思います。
あらためまして、今日の応援に感謝します。

次は休む間もなく中2日で天皇杯2回戦・沖縄SVが待っています。
連戦となりますが、そんな時こそチームの総合力の見せどころであり、
この大会も頂上を目指して戦っていきます。
試合までの期間は短いですが、勝利のためにできる限りの準備をし、精進して参りますので、
引き続き熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


株式会社サンフレッチェ広島

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