ハイネル選手 新加入記者会見を行いました!

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 本日、広島市内のホテルにて、ハイネル選手の新加入記者会見を行いました!
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足立修強化部長「皆さま、こんにちは。このたび、トンベンセより期限付き移籍することになりましたハイネル選手の新加入会見に足を運んでいただき、誠にありがとうございます。

我々は昨シーズンからスピードのある選手、個で打開できる選手を探していました。今シーズンは始まったばかりですが、さらなる攻撃力のアップ、そして新たなオプションという部分で獲得に動きました。彼と契約ができたことでスピードという部分のピースが揃いました。特長として、スピード、突破力、テクニックに優れています。川崎フロンターレに在籍していた時はFWや1.5列目でプレーすることが多かったですが、昨シーズンのブラジルではボランチ、もしくはサイドでプレーしています。前線から中盤までどこでもこなせるポリバレント性があります。我々は今シーズン、ACLが始まります。リーグ戦はもう始まっています。また、各年代別日本代表の試合が入ってくることで、非常に厳しいシーズンが待っていますが、彼の力をさらにチームに上乗せできるように戦っていきたいと思っています。よろしくお願いします」
ハイネル選手「こんにちは、ハイネルです。よろしくお願いします」(日本語)

Q)サンフレッチェ広島に加入した今の気持ちを教えてください。
「日本はすごく好きなので、嬉しく思っています。川崎Fを出た時もまた大好きな日本でプレーしたいという気持ちでした」

Q)ストロングポイントや得意のプレーエリアはどこですか。
「スピードやドリブル、中盤からのスルーパスが得意です」

Q)川崎F時代に感じたJリーグの印象を教えてください。
「日本の選手はテクニックに優れています。当初は日本のサッカーに慣れるのに時間がかかりましたが、慣れてからは技術も上がりましたし、成長できました」

Q)昨季のブラジルでの1年間でどこが成長しましたか。
「川崎Fを退団してから、パスをつなぐ部分が良くなったと思いますし、プレーの幅も広がったと思います」

Q)サンフレッチェでどんな活躍をしていきたいですか。
「早くチームに慣れて、貢献したいです。自分の力をサンフレッチェのために出したいです」

Q)川崎F時代に感じた広島の印象を教えてください。
「広島と戦った時は川崎Fが勝ちましたが、広島サポーターが最後まで応援していました。それがすごく印象に残っています」

Q)川崎F時代にACLを戦っていますが、アジアの印象を教えてください。
「ACLは厳しい戦いでした。ただ、川崎F時代にはACLで浦和と対戦したのですが、日本のチームのほうが厳しい試合でした。日本のレベルはアジアでNo.1だと思っています」

Q)覚えている日本語を教えてください。
「川崎Fの時は仲間から遊びで『ブサイク』と言われていました。そこで自分は『超カッコイイ』と言い返していました(笑)」

Q)広島でプライベートで楽しみにしていることは何ですか。
「観光がすごく好きです。川崎Fの時は一人で観光していましたし、いろんなところへ行っていました。広島では広島城や原爆ドームなど観光する場所があるので早く行きたいと思っています」

Q)サンフレッチェにはすでにブラジル人が二人在籍していますが、どういった存在になりそうですか。
「すごく心強いです。ピッチ内外でコミュニケーションがラクになりますし、チームに早く慣れることにつながると思います」

Q)今年の個人的な目標を教えてください。
「皆さんの期待に応えられるように、チームに貢献できるように一生懸命頑張ります。アシストが好きなので、具体的な数字はないですが、できるだけたくさんアシストしたいです」

Q)ファン・サポーターへ一言お願いします。
「引き続き、チームの後押しをお願いします。皆さんの後押しが選手にとって力になります。私は皆さんにたくさんの喜びを与えられるように頑張ります」

Q)今日、初めて練習に参加したチームの印象を教えてください。
「すごくクオリティーが高い印象です。監督が攻撃について要求をしていたのを感じました。自分も攻撃面で貢献できるように頑張っていきたいです」

Q)サポーターから呼んでもらいたいニックネームは何ですか。
「今日の練習中にもあだ名はないか聞かれました。自分の名前は発音するのが難しいと思いますが、あだ名はないです(笑)」

Q)好きな日本食はありますか。
「肉が好きでブラジルでもよく食べていました。日本では焼き肉が好きです」

Q)以前所属していたリーグ2連覇中の川崎Fより上に行くために必要なことは何ですか。
「川崎Fは長く選手がプレーしていますし、お互いを分かり合っています。我々はフィジカルが強いと思いますし、連係を高めて挑みたいと思っています」

Q)コンディションを含めて試合にはいつから絡んでいけそうですか。
「今日は青山選手に『できるだけ早くプレーしたい』と話していました。自分はあまり体重は増えないので、1、2週間ぐらいで試合に出られる(コンディションになる)と思っています。そこはチームとよく話をして、自分がチームの力になれるのなら試合に出たいと思っています」

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