宮崎キャンプ初日
チーム
シーズン開幕に向けたチームの仕上げとなる2次宮崎キャンプがいよいよスタートしました。 1月27日(月)の夜にトルコから広島に帰ってきたチームは、28日(火)に日本で久々のオフを取り、29日(水)の朝に宮崎に向けて出発。 お昼過ぎに宿舎へ到着すると、17:30からさっそくトレーニングに励みました。
初日ということもあり、この日は体を起こすトレーニングがメインとなりました。 磯部峰一フィジカルコーチの下、ランニングなど30分間、じっくりとウォーミングアップを行うと、続いては迫井深也ヘッドコーチ主体のポゼッション練習、そして最後はミヒャエル・スキッベ監督が指揮を執り、フルコートに近い広さのポゼッションに取り組んで終了。 時間は1時間弱と短めではありましたが、練習途中にはすっかりと日が暮れ、照明が注がれる中で選手たちはグラウンドを後にしました。
シーズンの到来を告げる『FUJIFILM SUPER CUP 2025vs.神戸』まで、早いものであと10日。 毎年恒例の宮崎では1週間弱の期間、トレーニングに励んで東京へと向かいます。 「最初から連戦が入る厳しいシーズンが始まるので、そこに向けて良い準備をしていきたい」とこのキャンプの意気込みを語ったスキッベ監督は、目的についても次のように話しました。 「全体の走力を仕上げて、最初から自分たちの良さでアグレッシブなサッカーをやりたい」 トルコで培ってきた土台をさらに昇華させていく宮崎キャンプ。 チーム一つになって、取り組んでいきます!